トップページ > キユーピー社会・環境報告書2008

キユーピー社会・環境報告書2008

2008年の社長対談を手軽に見られるようにしました

2009年09月30日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、情報満載のウェブ版の[フルレポート]と、読みやすさにこだわった冊子版の[ハイライト]を発行しています。

報告書は2001年以降、毎年発行しているのですが、過去の内容については、「バックナンバー」にあるPDFファイルで参照することができます。2009年版についても、先日PDFファイルで閲覧できるようにしました。


・・・ただ、[フルレポート]のPDFファイルはサイズもそれなりに大きいですし、ページ数も多いため、ちょっと見づらいという問題があります。

(これまでの対談)そこで、せめて社長対談だけでもウェブ上で見られないかと考え、(これまでの対談)というカテゴリーを追加しました。

まずは、2008年版で実施した、辰巳渚さんとの対談を掲載しています。

続きを見る>>

取引先の方からの社会・環境報告書へのご意見

2009年03月16日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーグループ社会・環境報告書2008のハイライト版に同封してあるアンケートへの回答数は、もう少しで250件になります。よく「どういった方からの回答が多いのですか」と聞かれるのですが、大体従業員の家族や、株主・投資家のみなさんからの回答が多く寄せられています。

一方で、なかなか回答がいただけないのが、取引先のみなさんです。今週、そんな取引先の方からアンケートの回答がありました。

コンパクトな冊子の中に貴社の取り組みがわかりやすく表現されていて、とても良い気分になりました。
たくさんの人との関わりも感じられて、うれしい活動だと思います。

続きを見る>>

食育フェスタとリユースキャンペーン

2009年02月18日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーグループ 社会・環境報告書2008のハイライト版(PDFはこちら)に同封してあるアンケートはがきへの回答は、昨年12月から1月にかけて大分少なくなっていたのですが、最近またぽつぽつといただくようになっています。

今日は古本のリユースキャンペーンについて、こんなうれしいご意見が届きました。

"古本のリユースキャンペーン"は、とてもよいアイディアと思います。
個人での換金はわずかですが、3,202点の本では、かなりまとまった金額が寄付されたことでしょう。
今後も続けられることを望みます。


リユースキャンペーンは、昨年2008年10月にも行い、この時は1,008点の本やCD、ゲームソフトが集まりました。リユースキャンペーンについては、他のアンケートでも好意的なご意見をいただいているのですが、今後も続けていきたいと改めて思いました。

ところでアンケートはがきには「この冊子をどのようにお知りになりましたか」という質問項目があります。この方は「広告・イベント」にチェックをされていたのですが、その後に「2月13日たま食育フェスタにおいて」と書いてありました。

続きを見る>>

やわらかいタッチ

2009年01月29日

こんにちは キユーピーの前田です。

隔月刊のデザイン誌「+DESIGNING」(発行:毎日コミュニケーションズ)の3月号に、当社の社会・環境報告書2008[ハイライト] の一部が紹介されています。
それは、特集"ダイアグラムの考え方と作り方"の「グラフ」のコーナーに登場します。
(ダイアグラムとは誌面の中の図表のことだそうです)

+DESIGNING


報告書P15-16の「数値で見る環境への影響」のグラフについて、
「キユーピーのCSR活動をグラフ化したもの。グラフにイラストを用いるなど、やわらかいタッチでわかりやすく仕上げている。」
と紹介していただきました。(+DESIGNING 97ページから引用)

改めてグラフを見ると、排出量や使用量のグラフはどうしても硬いイメージになりがちなところを、電気コードや水道の蛇口のイラストを使うことによって、やわらかさや優しさを演出しているように思えます。私の固い頭ではこのような発想は生まれません。2009年報告書の作成に向けて、「+DESIGNING」を読んでもっと勉強しなくては・・・

今さらですが、制作会社のデザイナーの方に感謝です。


2008年版の社会・環境報告書(ハイライト)はこちらから(PDF)

第12回環境コミュニケーション大賞に応募しました

2008年12月18日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

先日、「環境コミュニケーション大賞」の第12回の募集案内が届きました。この賞は環境報告書やCSRレポート、テレビCMなどを通じた事業者(企業だけではありません)の環境コミュニケーションを表彰するもので、環境省と(財)地球・人間環境フォーラムが主催し、日本経済新聞社が後援しています。

今回は締め切りが12月19日なのでちょっとギリギリでしたが、本日応募書類を送付しました。

先日は東洋経済新報社とグリーンリポーティングフォーラムが共催している「環境報告書賞・サステナビリティ報告書賞」にも応募したのですが、どちらの賞でも審査用に報告書を20部お送りする必要があるため、結構な荷物になります。
(ちなみにウェブ版の報告書でも印刷したものを提出する必要があります。)

続きを見る>>

読売新聞で「家事塾」が紹介されていました!

2008年11月12日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

昨日のことなので恐縮ですが、キユーピーグループ社会・環境報告書2008で、社長対談のお相手をお願いした辰巳渚さんが、「家事塾」を立ち上げられたという記事が、読売新聞に掲載されていました。

辰巳さんは事前の打ち合わせや社長対談の中で「家事塾」についてお話しをされていたのですが、いよいよこの秋から本格的に動き始めたようです。
おめでとうございます!

今回の記事をきっかけに知ったのですが、ブログもスタートされていました。


対談の中で辰巳さんは「家事のテクニックを学ぶのではなく、家庭や自分自身を経営していくとはどういうことなのか、実践しながら自分の考えを築き上げていく機会にしていきたい」とお話しされています。

そこで食という家庭の根幹部分を担っているキユーピーはどういった考えを持ち、どういった働きかけをしているのかという質問をいただいたのですが・・・

その続きはぜひ社長対談をご覧ください!

「アレルギーへの配慮」の所がよかったです~報告書にいただいたご意見

2008年11月11日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーグループ 社会・環境報告書2008のハイライト版に同封してあるアンケートへの回答は、最近はさすがに少なくなってきたのですが、今日は久しぶりにアンケートはがきが届きました。

昨年の冊子より読みやすいと思いました。特に9-10ページ「アレルギーへの配慮」の所がよかったです。
長男は生後3ヶ月から卵・乳・小麦等のアレルギーがあり、「よいこになあれ」シリーズには大変お世話になってます。
私が入っている「食物アレルギーの子を持つ親の会」代表の武内さんも登場していたのでびっくりしました。
(フルレポートに掲載している「アレルギーの配慮」はこちら


こうした意見は担当者としてとてもうれしいものですが、特に印象的だったのは「昨年の冊子より」という部分です。続けて読んでいただいているだけでなく、比較してご意見をくださるのは、とても光栄ですし、参考にもなります。


続きを見る>>

2008年10月の社会・環境報告書[フルレポート]更新情報

2008年10月31日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書[フルレポート]は、新しい情報を必要に応じて随時更新していけるようになっています。
実際にはまだ手探りの状態で、それほど更新が頻繁ではないこともあり、更新情報については、この「社会と環境について語るブログ」でお伝えしていくことにしています。

2008年10月は次のページを更新しました。

地域社会とのかかわり
 マッチングギフト制度
  従業員が社会・環境団体に寄附を行うことを支援する取り組みの紹介です。

キユーピーと地球環境
 環境会計
  環境保全効果の数値に一部表記ミスがあったため、修正しました。


社会・環境報告書の更新情報については今後も定期的に掲載していきたいと考えています。まだまだ実際の更新については手探りの状態ですが、試行錯誤しながら進めていきますので、どういった内容を更新するかなど、ご意見がありましたらぜひお寄せください。

2008年9月の更新情報はこちら

やっぱり従業員の笑顔でしょう!

2008年10月30日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

先日にひきつづき、先週のセミナーの話題から。

セミナーのプログラムの中で、参加企業の自己紹介をかねて、自社のCSRレポート(キユーピーでは「社会・環境報告書」)について紹介する時間がありました。

一番伝えたいことは何かというテーマで、私はハイライト版の表紙をめくりながら、「一番お伝えしたいのは、従業員の笑顔です」と紹介しました。
2007年版からはじめたこの「従業員の笑顔」のページには、2007年版では147人、2008年版では187人の従業員のみなさん(とちょっとだけご家族のみなさん)の写真を掲載しています。

※ハイライト版はPDFファイルでご覧いただけます。こちらから。


一人ひとりの顔が見えることが、読まれた方の信頼につながる・・・そんな考えで掲載している従業員の笑顔ですが、従業員のみなさんやご家族、知り合いの方々などに関心を持ってもらいたい、という願いもあります。

はがきのアンケートでもこんな意見が寄せられています。

みなさんの笑顔の写真を見て会社の健全さが手に取るようにわかる気がします。
この笑顔がいつまでも続く会社にして下さい。
頑張れキユーピー
社員の写真や声が多く載せられ、活き活きとした様子が伝わってきました。

続きを見る>>

卵殻膜を繊維に配合するのはなぜ?~報告書にいただいたご意見

2008年10月21日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーグループ 社会・環境報告書2008のハイライト版に同封してあるアンケートへの回答は、発行から3ヶ月が過ぎた今でも週に2~3通程度届いています。

先日もこんなご意見をいただきました。

P.14の卵殻膜の利用で、何故繊維に配合するのか説明が欲しい。


これはハイライト版(PDFはこちら)の中で、卵殻膜の活用の一例として紹介している繊維への配合についてのご意見です。

卵殻膜は皮膚に有効な生理活性を持っていて、相撲力士の間では裂傷などのケガの治りを早めると言われています。皮膚の細胞に対して高い親和性があるだけでなく、保湿性やアンモニアなどのにおい成分を吸着させる効果もあります。

こうした特性に着目し、パウダーの形で繊維に配合させた新素材を他社と共同で開発しました。この素材を衣類に利用することで、肌触りが良くなるだけでなく、皮膚の弾力性や張りが向上することが確認されています。

くわしくはフルレポートのこちら

続きを見る>>

2008年9月の社会・環境報告書[フルレポート]更新情報

2008年09月30日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

先月の8月25日に社会・環境報告書[フルレポート]のサイトの名称を変更し、2008年度の情報についても、必要に応じて随時追加していけるようにしました。その更新情報については、この「社会と環境について語るブログ」でお伝えしていくことにしています。

2008年9月は次のページを更新しました。

従業員とのかかわり
 障がい者雇用 2008年の障がい者雇用率と主な受賞実績を追加しました。

株主・投資家とのかかわり
 情報開示 「女性のための投資フォーラム」への出展のトピックを追加しました。

キユーピーと地球環境
 省エネルギーの推進 省エネ事例発表会のトピックを追加しました。


社会・環境報告書の更新情報については今後も定期的に掲載していきたいと考えています。まだまだ実際の更新については手探りの状態ですが、試行錯誤しながら進めていきますので、どういった内容を更新するかなど、ご意見がありましたらぜひお寄せください。

はがきでのアンケートが200通を超えました!

2008年09月09日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キューピー アンケートはがきキユーピーの社会・環境報告書は、フルレポート(ウェブ版)と、ハイライト版(冊子版)の2部構成で制作しており、ウェブ上でのアンケートの仕組みや冊子に同封したはがきなどでアンケートを実施しています。

先日、はがきによるアンケートが150通を超えたというお知らせをしたばかりなのですが、先週には早くも200通を超えました。たくさんのご意見、本当にありがとうございます!

一昨年2006年版へは、およそ230件の回答をいただきました。
そして昨年2007年版へは、290件の回答をいただいています。

どちらもウェブでのアンケートも含めた回答数ですが、今年2008年版でも、ウェブを加えるとすでに一昨年なみの回答をいただいたことになります。これからが楽しみです。


ところで「伸び悩んでいる」とお伝えしたウェブでのアンケートに、こんなコメントをいだきました。

具体的な活動事例や数値を交えた報告がなされており、読むだけでも勉強になりました。
環境問題は個々人のファッションではありません。
企業、特にメーカーが率先して持続可能な活動を推進する必要があると思っています。
御社の取り組みに共感しました。

続きを見る>>

はがきでのアンケートが150通を超えました!

2008年08月27日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キューピー アンケートはがきキユーピーの社会・環境報告書は、フルレポート(ウェブ版)と、ハイライト版(冊子版)の2部構成で制作しており、ウェブ上でのアンケートの仕組みや冊子に同封したはがきなどでアンケートを実施しています。
うれしくなるメッセージや考えさせられる投げかけなど、さまざまなご意見をいただくのですが、今日、はがきによるアンケートが150通を超えました。たくさんのご意見ありがとうございます!

今日届いたご意見の一部を紹介します。

本当に良い企業だと思いました。 これからますます高齢者社会になることですので、老人向きの食品もどんどん作って欲しいと思います。


ハイライト版では、ベビーフードに絞り込んで紹介していましたが、フルレポートではユニバーサルデザインフードについても紹介しています。

おっしゃるとおり、今後高齢の方が増えていくことを考えると、来年はこうした取り組みを紹介しても良いかもしれません。

続きを見る>>

報告書サイトの名称変更とPDF版の公開

2008年08月25日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作しています。

今日8月25日に、フルレポートのサイトの名称を、
「キユーピーグループ 社会・環境報告書2008」 から
「キユーピーグループ 社会・環境報告書2008-2009」 に変更しました。

これまでは報告対象期間を2006年12月から2007年11月としていましたが、今後は2008年度の情報についても、必要に応じて随時追加していきたいと思います。
※こちらもご覧ください → 編集方針・対象範囲(報告書の作成にあたって)

報告書の主な更新情報については、この「社会と環境について語るブログ」でお伝えしていく予定です。

続きを見る>>

2008年版社会・環境報告書制作プロジェクト終了!

2008年08月21日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書では、毎年社内の各部署にさまざまな協力をしていただきながら編集をしています。2008年版のハイライト版(冊子版)については、経営企画、広報、開発、品質保証、営業にかかわる6人と、社会・環境推進室のフクムラさんと私の計8人のプロジェクトチームで検討を重ねてきました。

第1回:ハイライト版のコンセプトと構成案を考える打ち合わせをしました
第2回:ハイライト版のページ構成を考える打ち合わせをしました
第3回:ハイライト版のラフ案への意見を出し合いました

その第4回目のミーティングを、8月20日に行いました。今回は最後のミーティングということで、今後継続した方が良いこと、改善した方が良いことなどについて話し合う反省会です。

続きを見る>>

マヨネーズと健康~報告書にいただいたご意見 その2

2008年08月01日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、フルレポート(ウェブ版)と、ハイライト版(冊子版)の2部構成で制作しており、ウェブ上でのアンケートの仕組みや冊子に同封したはがきなどでアンケートを実施しています。
うれしくなるメッセージや考えさせられる投げかけなど、さまざまなご意見をいただくのですが、その一部を紹介していきたいと思います。

マヨネーズと健康との関わりについて
最近は、特に若者が何でもマヨネーズに頼る食生活を聴きます。貴社は、健康に有効な製品作りを考えて色々な対応策や製品を販売しているようですが、このあたりの説明が足りないような気がします。特にマヨネーズによる肥満、高コレステロール、高血圧などの生活習慣病にどのような対処をされるのか、よく知りたいものです。

2008年版の報告書では、特にハイライト版では育児食を中心に構成しため、マヨネーズについてはほとんど取り上げていません。報告書で何を紹介していくかについては、毎回さまざまな議論を重ねるのですが、そんな時にこうしたご意見はとても参考になります。
ありがとうございました。

続きを見る>>

報告書もきれいなディスプレイに

2008年07月28日

こんにちは。なかしま です。

報告書(ハイライト)もフクムラ クニオさんの手にかかれば、こんなきれいなディスプレイになります。
報告書ディスプレイ

続きを見る>>

PR・広報担当者をめざす学生のみなさんに意見をいただきました

2008年07月25日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

先日、企業や団体のPR・広報担当者を養成する学校であるエファップ・ジャポン様で講義をする機会がありました。
「実践研究コミュニケーションⅠ」という講義のなかで、キユーピーのCSR活動について話をして欲しいという依頼があったためです。

時間は、休憩を含めてなんと2時間半!
さすがにその時間1人で話し続けるのはツライので、ちょうど社会・環境報告書2008が完成したこともあり、前半に報告書制作を中心にした話をして、後半はグループディスカッションをしてもらうことにしました。


前半の講義では、キユーピーの報告書(特にハイライト版)がコミュニケーションのきっかけになることを目的に制作していること、若手を中心に従業員によるディスカッションで内容を検討していることなどを説明した後、ハイライト版にそって取り組みを紹介しました。

学生のみなさんからは、部署の構成についてや若手による検討を行う理由、報告書の制作が売上のアップにつながったかといった質問がありました。

続きを見る>>

報告書にいただいたご意見 その1

2008年07月16日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作しています。

読んだ方からご意見をいただくため、フルレポートではウェブ上でのアンケート、ハイライト版ではアンケートはがきを同封しています。うれしくなるメッセージや考えさせられる投げかけなど、さまざまなご意見をいただいているのですが、その一部を紹介したいと思います。


--------------------------------------------------
毎年の報告書 大変楽しみにしております。
封筒を使わない簡易包装システム とても感心いたしました。
--------------------------------------------------

ハイライト版は、(株)オーシーエス様に委託して、エコメール便という簡易包装でお送りしています。これははがしやすい特殊なテープでページの端を留めて、表紙に直接宛名ラベルを貼って送るもので、報告書の発送ではこうした包装が多くなっています。

続きを見る>>

フルレポートに内容を追加しました

2008年07月14日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作しています。

先月6月26日に公開したフルレポートですが、実は原稿の確認が間に合わなかったため、非公開としていた内容がありました。その内容を本日追加の形で公開しました。

内容を追加したのは、報告書の編集方針や制作の様子をお伝えしている「報告書の作成にあたって」というページで、昨年12月に実施したステークホルダーダイアログについてのトピックと、報告書制作(ハイライト版)にかかわったプロジェクトメンバーのメッセージの二つを追加しています。

報告書の作成にあたって http://csr.kewpie.co.jp/csr/making-of-report/

続きを見る>>

電子かわら版iQpで報告書の発行をお知らせ

2008年07月10日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作しています。

ハイライト版は3万部印刷したのですが、その約1/3はグループの従業員のみなさんに配布しています。
基本的にフルレポートを読んでもらいたいと考えていますが、まずはきっかけとして関心を持ってもらうことと、家に持ち帰ってもらってご家族と一緒に読んで欲しいと考えているからです。

先週中にはおおよそみなさんの手に渡ったと考えていますが、あわせて(報告書の中でも紹介している)電子かわら版iQpでも発行のお知らせをしました。

電子かわら版iQpでの紹介

続きを見る>>

社会・環境報告書2008[ハイライト]の送付受付を開始しました

2008年07月02日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作しています。

先日フルレポートを公開した際に、ハイライト版のウェブ上での送付の受付の準備が遅れていることをお伝えしていたのですが、7月より受付を開始しました。

オープンキッチン(工場見学)などでも配布していますが、手にとってご覧になりたい方はぜひ送付をお申し込みください。

フルレポートのトップページからお申し込みできます ⇒ http://csr.kewpie.co.jp/csr/


ハイライト版の表紙は、昨年の2007年版から工場の写真にしています。「どこの工場ですか」と従業員からも聞かれたりするのですが、2008年版の写真は、佐賀県にある鳥栖工場です。

キユーピーグループ社会・環境報告書2008[ハイライト]

続きを見る>>

「キユーピーグループ 社会・環境報告書2008」発行しました!

2008年06月26日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

今年も予告なしに突然ですが、「キユーピーグループ社会・環境報告書2008[フルレポート]」を公開しました!

キユーピーグループ社会・環境報告書2008[フルレポート]
http://www.kewpie.co.jp/csr/


冊子の[ハイライト版]も同時に発行し、配布を開始しているのですが、ウェブ上での送付の受付については少々準備が遅れています。開始した時に改めて案内したいと思います。

報告書発行しました!(フクムラ 佐々木)
フクムラ        佐々木

最後の方はかなり駆け足のスケジュールになってしまい、このブログでその様子を紹介することができなかったのですが、何はともあれ、まずは無事発行することができてほっとしています。

今後はこれまで紹介できなかった裏話(ちょっとだけ)や、アンケートで寄せられたご意見などを紹介していきたいと思います。

続きを見る>>

ハイライト版の色校正

2008年06月11日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

先週入稿したハイライト版の色校正が届いたので、そのチェックをしました。これまでいただいていたラフ案でも十分キレイな印刷だと思っていたのですが、今回の色校正からはさらに発色が鮮やかになり、一つひとつの画像もくっきりと見えます。

ところがそのために、これまで気になっていなかった写真の画質が改めて気になってしまうなんてことも・・・。

できれば画像など印刷の色あいの確認だけで済ませたかったのですが、念のため読み合わせをする中で、またまた気になる箇所がいくつか見つかってしまいました。こちらは修正をお願いして、再校正で改めて確認する予定です。


というわけで、いよいよハイライト版の発行まで秒読み段階ですが、そんな中、一足先にアヲハタグループの環境・社会報告書2008が発行されました。

チームで話題になったのが、事業所周辺で撮影されたさまざまな生物の写真です。普段あまり意識することのない事業所周辺の自然環境を、改めて意識させてくれるおもしろい試みだと思いました。

ハイライト版入稿で一段落

2008年06月06日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

今日はハイライト版の入稿予定日です。先日最終ラフ案のチェックが終わり、あとは色調などの調整が中心になります。最後のラフ案までけっこうな量の手直しを続けてきましたが、以降は誤字脱字の修正ぐらいで、ようやく一段落といったところです。(制作会社、印刷会社のみなさんはまだまだ大変だと思いますが・・・。)


私が報告書に関わりはじめてから、今回の2008年版で3冊目になります。毎回思うのは「表現を直しはじめるときりがない」ということ。
この表現が良いのではないか、いやいや違う表現があるのではないか・・・とついつい考えてしまい、直したつもりが前の前に戻ってしまった、なんてこともあります。

基本的な「考え方」や「姿勢」に関する部分などは、本来はそうそう変わることのないはずなのに、いざ読み直すと昨年と同じ表現でよいのかと気になってしまうのです。

どこかで割り切りというか、もう少し「変わっていないものは変えなくてよい」という確たる心構えが必要なのかもしれません。


ハイライト版はとりあえず一段落ですが、フルレポートはまだまだこれからです。表現に関する悩みはもうしばらく続きそうです。

フルレポートの制作も進行中・・・

2008年05月23日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

このところハイライト版の制作の様子を中心に紹介してきましたが、もちろんウェブ版であるフルレポートの制作も進行中です。

ただ・・・若干難航中というのも正直なところ。

内容を絞り込んでいるハイライト版に比べて、フルレポートは項目数が多いということもありますが、実はそれだけではなく、少しシステム的な工夫をしたいと思い、その構築を並行して進めているのです。

今日も制作会社の方と打ち合わせがありました。打ち合わせのたびに色々なアイデアを思いついてしまい、なかなか進んでいなかったのですが、ようやく形が見えてきたように思います。

もうしばらくしたらこれまで並行して用意してきた原稿を入力できるようになるので、そうしたら一気に全体の編集が進んでいくのではないかと期待しています。

ハイライト版の役員レビュー

2008年05月20日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらうえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

先日フィードバックを行ったハイライト版の新しいデザインラフ案が届きました。まだまだラフの状態ではあるのですが、今年はこの段階で役員レビューを行おうと考え、会社のプリンターで印刷して簡単に製本したものを役員のみなさんに配布しました。

昨年までは、初校と呼ばれている、最終的な完成品に近い印刷物を確認用として配布していたのですが、その段階だとほぼ完成に近いこともあり、意見をいただいてもちょっとした表現の修正しか行うことができません。
そこで今回は、内容についてより突っ込んだ意見をいただいても十分修正が可能なように、ラフの段階で配布してみることにしたのです。

今のラフ案は、構成こそかたまっていますが、細かい表現についてはまだまだ手直しが必要な段階です。未完成の内容を見てもらうという乱暴な試みではあるのですが、ほぼ完成して手直しが難しい段階で見てもらうよりは意味があるのではないかと考えています。

ハイライト版のデザインラフ案のチェック

2008年05月12日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらうえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

ハイライト版の制作が進むにつれて、制作会社様とやりとりが密になってきたのですが、今日は連休前にいただいたデザインラフ案についてフィードバックする打ち合わせをしました。

ちなみにデザインラフ案は紙に印刷したものと、PDFファイルをいただいています。イラストなどの質感も含めて内容をチェックするにはどうしても紙の方が見やすいのですが、フィードバックの内容は電子データとして記録できるようにPDFファイルに書き込んでいます。


デザインラフの前の段階でも、レイアウトなどは色々と想像しているのですが、やはり実際にデザインとして見せていただくと、原稿も含めて見る目が変わってきます。「こうしたい」「ああしたい」と要望が次々と出てきて、二転三転してしまうこともしばしばあります。

今日のフィードバックでも、何ヶ所か大きなレイアウトの変更をお願いしました。何度かデザインのやりとりをしてきましたが、今日のフィードバックでほぼ全体像はまとまったかな思います。
これまで提出できていなかった原稿もすべてそろった(はずな)ので、後は細かい表現の調整を中心に進めていきたいところです。

今年の社長対談のまとめ

2008年05月01日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらうえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

毎年、報告書に掲載する社長メッセージのために社長対談を行っているのですが、フルレポートではその臨場感を伝えるために対談そのままの形式で、ハイライト版では内容を抜粋したメッセージ形式で掲載する予定です。

その対談形式のまとめが(ようやく)一段落しました。少々文字数が多くなってしまったような気もするのですが、特にフルレポートでは対談としての流れを重視しているので、少々長くても良いのではないかと考えています。

続きを見る>>

ハイライト版のラフ案への意見を出し合いました

2008年04月15日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に手にとってもらいやすいように内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

その中でもハイライト版については、経営企画、広報、開発、品質保証、営業にかかわる6人と、社会・環境推進室のフクムラさんと私の計8人のプロジェクトチームで検討しています。

昨日14日はハイライト版のラフ案について意見を出し合うプロジェクトミーティングを行いました。
前回のミーティングでは手書きでしたが、今回は写真なども入った印刷されたラフ案です。

080415_PM.jpg

続きを見る>>

社長対談を行いました

2008年04月08日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらうえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

報告書に掲載する社長メッセージとして、フルレポートでは対談を、ハイライト版にはその内容を抜粋したメッセージを掲載しているのですが、その対談と掲載する写真の撮影を行いました。
(事前の打ち合わせについてはこちら

まずは、ハイライト版用の写真撮影。

2006年版(本社屋上)、2007年版(本社前)は屋外での撮影でしたが、2008年版は屋内での撮影です。朝8時にカメラマンほかスタッフのみなさんが来社され、用意した会議室があっという間にスタジオのようになってしまいました。

普段の会議室 ⇒ スタジオになった会議室

続きを見る>>

フルレポートについてチーム内で打ち合わせ

2008年04月04日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらうえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

今日はフルレポートについてチーム内で打ち合わせをしました。

フルレポートは、ハイライト版に比べてずっとボリュームが大きいため、フクムラさんと私とで章ごとに分担してそれぞれ編集を進めています。

全体の構成は変えないなどおおよその方向性は決まっていますし、机も隣同士なので、普段それほど密な打ち合わせは必要としていませんが、時間をとっての細かいやりとりが必要なこともあります。

今日の打ち合わせは大体まとまってきた各章の内容と、メッセージをもらう従業員についての確認が主な内容でした。

続きを見る>>

報告書の表紙に使う写真の撮影に行ってきました

2008年03月28日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらうえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

先週、その報告書の表紙に使う写真の撮影に行ってきました。
(といっても私は立会いで実際に撮影するのは制作会社の方なんですが・・・。)

間近から工場の建物を撮影中

続きを見る>>

フードバンク活動に協力しています。

2008年03月21日

みなさんこんにちは、フクムラ*クニオ(社会・環境推進室)です。

今日は、セカンドハーベスト ジャパン様(以下、2HJ様)の事務所を訪問してきました。
というのも、昨年の6月から2HJ様が行っているフードバンク活動(※)に当社も協力していて、この取り組みを社会・環境報告書の「地域社会とのかかわり」でとりあげるにあたり、2HJ理事長であるマクジルトンさんのメッセージを掲載させて頂けないかとお願いにいったためです。

通常、このようなメッセージのお願いをすると、メッセージを頂けるまで1~2週間かかるのが普通なのですが、今日は私の目の前でサラサラとメッセージを書いて頂き、持ち帰らせて頂きました。マクジルトンさんありがとうございました!!

写真:2HJ事務所前にて
真ん中の方がマクジルトンさんです。

※フードバンク活動:食品メーカーや個人から食料品の寄贈をうけ、生活が困窮している方に対し無償で提供する活動

笑顔を募集しています!

2008年03月18日

みなさんこんにちは、フクムラ*クニオ(社会・環境推進室)です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に読んでもらうえるよう、内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

キューピー社会・環境報告書2007へ

そのハイライト版(冊子版)で、昨年、予想以上に好評だったのが、1ページ目の従業員の笑顔の写真です。

今年の報告書でも引き続き実施しようと、昨日より、社内で笑顔の写真募集をスタートしました。応募条件は「『笑顔』であれば、だれでもOK」です!

だれの写真が採用されるかは発行された報告書から、ご自身で探してくださいという事にしていて、報告書に対する社内の関心を少しでもあげようと涙ぐましい努力の一つでもあります。。

それでも、昨年は2倍弱の倍率となるご応募を頂きました。今年はどのくらい集まるのか、今から楽しみです。

写真:五霞に来たフクムラ
昨日、環境保全活動の取材で五霞地区に行った際も、「応募待ってます!」とお願いしてきました。すると、一夜明けた今日、早速3枚の笑顔写真を送って頂きました!ありがとうございます!!

ハイライト版のページ構成を考える打ち合わせをしました

2008年03月13日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に手にとってもらいやすいように内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

昨日12日はハイライト版のページ構成について検討するプロジェクトミーティングを行いました。

ハイライト版のページ構成については、前回のミーティングの後、電子会議室上でコメントをもらいながら検討を進め、ある程度形になったものを制作会社で手書きのラフデザインとしてまとめてもらいました。

その内容を参考にしながら、それぞれの項目でどのようなことを書いていくかを考えていきます。

・紹介する項目として、足りないもの、ハイライト版でなくても良いものはないか。
・すべての取り組みを紹介することはできない中で、何を中心に掲載していくか。
・関係者のメッセージでは、誰にどのようなことを語ってもらうか。

そういった話をメンバーで意見を出し合いながら、具体的に話し合っていきました。

続きを見る>>

フルレポート(ウェブ版)のためのヒアリング実施中!

2008年03月05日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

社会・環境報告書のフルレポート(ウェブ版)の内容については、基本的に大きな変更はせずに内容の見直しをしていく予定なのですが、2007年度の新しい取り組みがないか、書いてある内容に見直す点はないかなど、関係する部署へのヒアリングを進めています。

昨日から今日にかけて「品質保証体制」「ユニバーサルデザイン」「お客様とのコミュニケーション」「調達先とのかかわり」について、立て続けにお話しを聞いてきました。

「品質保証体制」に関するヒアリングの目的は、ISO9001をはじめとする品質システムと、工場の品質監査(自主監査)についての話をお聞きすること。

実は2007年版の社会・報告書でキユーピーグループの品質を支える仕組みを図にしたのですが、「品質システム」「グループ会社一体の品質監査」についてはあまり詳しく触れていません。そこで2008年版ではこの部分の報告書での記述をもう少し充実させたいと考えています。

品質を支える仕組み

続きを見る>>

ハイライト版の表紙のデザイン

2008年03月03日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

そろそろ、社会・環境報告書のハイライト版の表紙のデザインを決めなければいけません。
強いメッセージをこめる必要はないのですが、表紙のイメージは報告書全体の雰囲気につながってきます。

2006年版は食卓の上のサラダ、2007年版は街の中の工場というように、2006年版からハイライト版の表紙では写真を利用してきました。今回も同じように写真を使ったデザインを考えているのですが、どういったものにしようかと、報告書の内容とはあまり関係ないところでも悩んでしまったりしています。

2006年版ハイライト  2007年版ハイライト

2006年版と2007年版の表紙には、雰囲気はともかくとして大きな違いが一つあります。
それは2006年版が、スタジオでその場面を作って撮影した写真なのに対して、2007年版は実際の工場を撮影した風景写真だということです。

続きを見る>>

ハイライト版のページ構成案を作っています

2008年02月29日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

先日のプロジェクトミーティングで話し合った社会・環境報告書のハイライト版(冊子版)の構成ですが、その後電子会議室で話し合った意見も踏まえながら、冊子全体のページ構成案を作成しました。

ハイライト版には、プロジェクトでの話し合いの中心となるテーマ部分以外のページもあります。
例えば会社の概要についてや、従業員とのかかわり、環境への取り組みなど。こうした部分は、社会・環境推進室で先に案を作成し、プロジェクトや関係部署のアドバイスをもらいながら進めていこうと考えています。

続きを見る>>

報告書の制作の様子を「電子かわら版iQp」で紹介しました

2008年02月28日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

先週の話ですが、今年の社会・環境報告書の制作の様子を「電子かわら版iQp」で紹介しました。「電子かわら版iQp」は、イントラネット上に設置されたコミュニティの場で、従業員の皆さんに向けた情報発信ができます。

iQpでの紹介

こうした紹介は一昨年から行っているのですが、報告書に意見をもらうための電子会議室との違いは、より多くの人が見る場であることです。
ですから、ちょっと関心はあるけれども電子会議室で意見をするほどではないという人や、そもそもあまり関心がない人に、少しでも社会・環境報告書について知ってもらうための情報発信と位置づけています。

続きを見る>>

社長対談の相手の方と打ち合わせを行いました

2008年02月21日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

昨年も行いましたが、社会・環境報告書ではトップメッセージとして社長対談を企画しています。

今回の対談相手は、「捨てる!技術」(宝島社新書)などの本を書かれている、消費生活研究家の辰巳渚さんにお願いすることになり、事前の打ち合わせを行いました。
オフィシャルホームページ:http://www009.upp.so-net.ne.jp/tatsumi/

この社長対談は、「社会・環境活動」や「CSR」といったテーマはあまり限定せず、対談相手の関心のあることについて自由に話し合ってもらうものです。あまりこちらから「こうした話をして欲しい」といったお願いはしないので、どんな話で盛り上がるかは当日までわかりません(笑)

続きを見る>>

ハイライト版のコンセプトと構成案を考える打ち合わせをしました

2008年02月15日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

キユーピーの社会・環境報告書は、幅広い情報開示のためのフルレポート(ウェブ版)と、気軽に手にとってもらいやすいように内容を絞り込んだハイライト版(冊子版)の2部構成で制作を進めています。

ちょっと集まるのが遅くなってしまったのですが、2月14日にハイライト版のコンセプトと構成案を検討するプロジェクトミーティングを開催しました。

集まったのは、テーマを絞り込む時から協力してもらっている2人のほか、開発、品質保証、営業にかかわる4人。この6人に社会・環境推進室の2人を加えた計8人が今回のプロジェクトのメンバーです。

撮影者のフクムラさん以外の7人

今回の目的は、ハイライト版のより具体的なコンセプトとストーリーを作ること。

とはいえ、初会合ということもあり、まずは自己紹介をかねて社会・環境報告書についての考えを一人ひとり簡単に発表してもらい、報告書はどういったものかという認識のすりあわせをしました。

続きを見る>>

社会・環境報告書2008~社内から幅広く意見をもらうための電子会議室

2008年02月04日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

社会・環境報告書の制作にあたっては、具体的な内容についてディスカッションを行うプロジェクトのミーティングの他に、もう少し幅広く社内から意見を寄せてもらうため、イントラネット上に電子会議室を開設しています。

今日、その会議室の開設の案内と参加の呼びかけをしました。


この電子会議室の仕組みは、2006年版の報告書制作の時から利用しています。
2006年版の時は、その年のプロジェクトのメンバーだけの参加でした。
翌年の2007年版の時は、その年のプロジェクトメンバーに加えて、2006年版のメンバーと社内から募った有志に参加してもらっていました。

2008年版でも同じように進めたいと考えていたのですが、ようやく2008年版のプロジェクトのメンバー以外への呼びかけをすることができました。(もっとも、2008年版のプロジェクトのメンバーへの案内も先週したばかりなのですが・・・。)

続きを見る>>

社会・環境報告書2008~環境パートの内容について打ち合わせをしました

2008年01月23日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

21日に社会・環境報告書の環境パートの内容について打ち合わせを行いました。

前週16日の環境委員会での各社各部署の発表や、環境監査で事業所からお聞きした内容などから、どういった取り組み事例を報告書で紹介していくかを検討します。

報告書には、グループとしての方針や目標、そのための体制や実績などが中心に記載されますが、それだけではなかなか実際の現場の奮闘は伝わりません。そこでトピックメッセージの形で、具体的な取り組みの内容を伝えていくようにしています。

続きを見る>>

社会・環境報告書2008~ハイライトの中心テーマを検討しました

2008年01月22日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

7日に引き続いて、ハイライト(冊子版)の方向性を絞り込むためのミーティングを18日に行いました。
プロジェクトで話し合っていくテーマと、メンバーの検討が今回の議題です。

事前にパワーポイントなどの資料を作ると、最初からその方向に意見が流れてしまいそうだったので、ホワイトボードを利用しながら、自由に思いつくキーワードを挙げていきました。

ミーティングの様子

「食油価格の上昇とマヨネーズの値上げの考え方について」
「携帯電話を利用したベビーフードに使われているアレルギー特定原材料等の情報提供」

といった具体的なものから、

「グループの一体感を従業員に感じてもらえるようにしたい」
「おもしろい会社、働くことが楽しい会社であることを伝えたい」

といった全体のイメージについてなど、様々な意見が飛び出しました。

続きを見る>>

社会・環境報告書2008~ハイライトのテーマを決めるために

2008年01月08日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

2008年版の社会・環境報告書ですが、フルレポート(ウェブ版)については各部署へのヒアリングを中心に進め、ハイライト(冊子版)についてはテーマを絞り込んだプロジェクトチームで議論を進めていく予定です。

7日にそのハイライトのテーマを検討するための話し合いを行いました。
協力をお願いしたのは、経営企画室と広報室です。それぞれの部署から1名ずつと、社会・環境推進室からフクムラさんと私の計4人で、まずはテーマを絞り込み、その後テーマに沿って関係する部署に協力をお願いして、ハイライト制作のためのプロジェクトチームを結成します。

続きを見る>>

社会・環境報告書2008~2008年版制作にむけたプロジェクトの検討

2007年12月07日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

いよいよ、2008年版の社会・環境報告書の制作にむけて動き出します!

12月6日に部署内で打ち合わせを行い、特に制作プロジェクトの方向性について確認をしました。
2007年版では幅広い情報開示を要求されるフルレポート(ウェブ版)の検討に力を入れていましたが、2008年版ではテーマを絞り込んだハイライト(冊子版)の検討を中心に議論していく予定です。

2007年版ハイライト  2006年版ハイライト

続きを見る>>

ページトップへ