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ハイライト版の表紙のデザイン

2008年03月03日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

そろそろ、社会・環境報告書のハイライト版の表紙のデザインを決めなければいけません。
強いメッセージをこめる必要はないのですが、表紙のイメージは報告書全体の雰囲気につながってきます。

2006年版は食卓の上のサラダ、2007年版は街の中の工場というように、2006年版からハイライト版の表紙では写真を利用してきました。今回も同じように写真を使ったデザインを考えているのですが、どういったものにしようかと、報告書の内容とはあまり関係ないところでも悩んでしまったりしています。

2006年版ハイライト  2007年版ハイライト

2006年版と2007年版の表紙には、雰囲気はともかくとして大きな違いが一つあります。
それは2006年版が、スタジオでその場面を作って撮影した写真なのに対して、2007年版は実際の工場を撮影した風景写真だということです。

スタジオで撮影する場合、風景写真と違って時間や場所にはあまり左右されません。2007年版では都内にある工場(府中市の中河原工場)を撮影しましたが、近くの事業所ばかりというわけにはいきませんし、こうした絶好のポイントが常にあるとは限りません。

ですが、2007年版のような風景写真の場合、写っている事業所で働いているみなさんや、行ったことのあるみなさんに、まず表紙で関心を持ってもらえる、という利点があるのです。また、社外の方を含めてその事業所を知らない人たちにも、「どこそこの写真です」と説明することで話のきっかけを作りやすいということもあります。

そんなわけで、できることなら2007年版のような写真にしたいのですが・・・特に遠方の事業所の場合、現地の人に聞いて想像はできても、実際には行ってみなければ分からないので、さて、それではどうしようかと考えてしまうのです。

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