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原料の品質を高め、さらなる「安全・安心」の実現へ

2019年02月19日

こんにちは。 キユーピー株式会社 CSR部の大島です。

AI、最近よく聞きませんか。
AIとは「人工知能」。 キユーピーは、人間の知的能力をコンピュータ上で実現するこのAIを活用した原料検査装置の開発に、2016年に着手しています。2018年にはベビーフードで使用する冷凍原料の検査装置として本格導入し、この成果を応用して多種多様な原料の検査装置としてグループ内での展開を進めてきました。

2019年1月からは、キユーピーグループで惣菜の製造・販売を行っているデリア食品株式会社の惣菜工場において、AIを活用した自社開発の原料検査装置を導入し、運用を開始いたしました。
惣菜の原料であるカット野菜の検査に活用するのはグループ初となります!

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【写真】ボタン1つで誰でも操作できる簡便な操作画面

キユーピーは、創業以来「良い商品は良い原料からしか生まれない」という考えのもと、安全・安心、おいしさを追求した食品づくりに励んできました。

AI による自動化は、人員・コストの削減では決してありません。工程の自動化、作業効率の向上、良品選別の精度向上、簡便な操作性など、人と最新の技術との掛け合わせにより、よりクオリティの高い仕事ができ、より安全で安心なものづくりを進めることができるのです。

今後も、原料に対するこだわりを大切にしながら、安全・安心な商品をお届けできるよう、品質の向上をめざしていきます。

詳しくは、先週のリリースをご覧ください。

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