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おいしい食事、笑顔あふれる食卓

2019年02月13日

こんにちは。キユーピー株式会社 CSR部の矢島です。

キユーピーみらいたまご財団の2018年度助成団体「特定非営利活動法人キッズ未来プロジェクト」様が主催する新宿区ニコニコ子ども食堂にボランティアとして参加してきました。こちらが主催するこども食堂は新宿区内の3つの地域センターを回って開催しています。子どもの笑顔を増やすためにはどうすれば良いか、定期的にキユーピーグループの担当者が集まって検討をしています。今回はそのメンバーが2回に分かれて子ども食堂に参加してきました。その様子をご紹介します。

料理は全て手作り。矢島は鶏肉の野菜巻きを担当しました。鶏肉の下処理をして野菜を茹で、タコ糸で巻いて焼きました。普段家でも中々作らない手の込んだ料理、ボランティアの方々は手際よくあっという間に料理が完成しました。子ども達のおいしそうな顔にひと安心。インフルエンザが流行している中でしたが、沢山の子ども達の笑顔に出会えました。

【参加者の声】

キユーピー株式会社 研究開発本部の大木です。1月28日に高田馬場にある戸塚地域センターの子ども食堂に参加してきました。
主にデザートの調理を手伝いました。一緒に作業をした方はなんとパティシエさんだそうで、とてもおいしいりんごのデザートが出来ました。また、近くに住んでいらっしゃる方から手作りチョコレートの差し入れもあり、この日はデザートが盛りだくさんでした。洋酒入りの大人用とかわいいキャラクター型の子ども用があって、大人も子どもも楽しんで食べていました。
ボランティアに定期的に参加されている方にお話を聞くと、始めたきっかけは「何かしてあげたい」という気持ちからとのことでした。
食生活メーカーとして、食品の開発者として、そしてひとりの大人としても、「誰かのために自分が出来ることをする」ということの大切さと、その想いが生み出す人と人の交流の温かさを実感しました。


▲1/28のメニュー

こんにちは。キユーピー株式会社 CSR部の鈴村です。
1月31日は東新宿にある大久保地域センターの子ども食堂に参加してきました。当日は雪が降る予報のとても寒い日でしたが27名の元気な子どもの笑顔に会うことができました。
メニューはカレーライス、野菜サラダ、大根とツナの和え物、エノキのお味噌汁。デザートはポンカンとバウムクーヘンでした。カレーはみんなが食べられるように大なべ二つで大人用と子ども用をつくりました。お肉もいっぱい食べられるように豚肉だけでなくソーセージも入るという豪華さでした。寒い日ということもあってみんなあったかくておいしいカレーを夢中で食べていました。
ごはんを食べた後はレクリエーションルームでの遊びの時間です。子どもたちは思い思いの遊びで楽しいひと時を過ごしていました。その場にいた私たちも楽しくなる素敵な時間でした。

  
▲1/31のメニュー        ▲大きな鍋で作るカレーは絶品!


▲食事の様子

これからも子どものおいしい笑顔のサポーターとして様々な活動を行って参ります。

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