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2019年2月

キユーピーグループ男性社員向けの料理教室「Let's 男飯」第2回を実施!

2019年02月25日

こんにちは、キユーピー株式会社 CSR部 食育推進チームの小野木です。

このイベントはキユーピーグループが目指している「子どもの心と体の健康支援」と、「ダイバーシティの推進」を進めるために、まずは社員自らが意識を変えていくための家事参画応援企画です。従来の性別的役割分担意識(男性=仕事、女性=家事、育児)を軽減し、働き方を変えて生みだされた時間を、家族や周りの方へのお料理づくりの時間とし、みんなを笑顔にしよう!という企画です。
料理を教えてくれる先生は、日本料理専門のキユーピーコーポレートシェフの原です。作り方をデモンストレーションをしながら説明して下さり、調理のコツを色々と教えてくれました。

今回のメニューは「カレイの煮付け」と「さつま芋のマスタードマヨサラダ」です。どちらのメニューも簡単に作れる!とっても美味しい!と、参加者は大満足でした。

  
▲原シェフのデモンストレーション     ▲当日のメニュー   

今回も、しっかり「Let's 男飯」の心得「さしすせそ」を習得しました。

さ ささっと手早く
し 食材はリーズナブルに
す 少ない調味料で
せ 世界で一つの料理を楽しもう!
そ そのあと後片付け、すっきりと

特徴的な心得は、「そ そのあと片付け、すっきりと」料理の後、片付けまで頑張ったら、家族にとっても喜ばれますね♪

 
  ▲美味しそうなカレイの煮付け       ▲集合写真      


イベント終了後、これからの目標「俺の宣言」を書いた紙を手に持ちながら、参加者全員で集合写真を撮りました。みんな良い笑顔で、とっても生き生きとした表情です☆

2月の渋谷清掃活動(しぶピカ大作戦)

2019年02月20日

こんにちは。 キユーピー株式会社 CSR部 の大島です。

今朝は寒さも和らぎ、気持ちの良い天気の中で、渋谷清掃活動『しぶピカ大作戦』を開催しました。

渋谷地区で働いているキユーピーグループの有志による自主地域清掃活動ですが、今回は初参加のメンバーも加わり、キユーピー株式会社 社長の長南さんをはじめ、54名のキユーピーグループ従業員が参加してくれました。

いつも参加してくれているメンバーもおり、今月のスタンプカード達成者は3名! 達成者にはエッグコースターをプレゼントしています。このエッグコースターはキユーピーグループの卵殻が使われており、優れた吸放湿性があるコースターです。 ※卵殻の有効活用についてはこちら

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【写真】左:長南さん/右:達成賞でエッグコースター

今回も飲料(ペットボトル・缶)とビニールやお菓子の袋ゴミが目立ちました。一見きれいな町に見えるのですが、まだまだ意外とゴミがあるものだなぁと感じます。

『しぶピカ大作戦』は2006年にスタートし、月に一度行っています。私たちが働く渋谷オフィスの近隣の皆様へ「感謝の気持ち」をもちながら、活動に共感してくれる仲間を増やし、少しでも地域の力となれるよう今後も清掃活動を続けていきます。

原料の品質を高め、さらなる「安全・安心」の実現へ

2019年02月19日

こんにちは。 キユーピー株式会社 CSR部の大島です。

AI、最近よく聞きませんか。
AIとは「人工知能」。 キユーピーは、人間の知的能力をコンピュータ上で実現するこのAIを活用した原料検査装置の開発に、2016年に着手しています。2018年にはベビーフードで使用する冷凍原料の検査装置として本格導入し、この成果を応用して多種多様な原料の検査装置としてグループ内での展開を進めてきました。

2019年1月からは、キユーピーグループで惣菜の製造・販売を行っているデリア食品株式会社の惣菜工場において、AIを活用した自社開発の原料検査装置を導入し、運用を開始いたしました。
惣菜の原料であるカット野菜の検査に活用するのはグループ初となります!

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【写真】ボタン1つで誰でも操作できる簡便な操作画面

キユーピーは、創業以来「良い商品は良い原料からしか生まれない」という考えのもと、安全・安心、おいしさを追求した食品づくりに励んできました。

AI による自動化は、人員・コストの削減では決してありません。工程の自動化、作業効率の向上、良品選別の精度向上、簡便な操作性など、人と最新の技術との掛け合わせにより、よりクオリティの高い仕事ができ、より安全で安心なものづくりを進めることができるのです。

今後も、原料に対するこだわりを大切にしながら、安全・安心な商品をお届けできるよう、品質の向上をめざしていきます。

詳しくは、先週のリリースをご覧ください。

おいしい食事、笑顔あふれる食卓

2019年02月13日

こんにちは。キユーピー株式会社 CSR部の矢島です。

キユーピーみらいたまご財団の2018年度助成団体「特定非営利活動法人キッズ未来プロジェクト」様が主催する新宿区ニコニコ子ども食堂にボランティアとして参加してきました。こちらが主催するこども食堂は新宿区内の3つの地域センターを回って開催しています。子どもの笑顔を増やすためにはどうすれば良いか、定期的にキユーピーグループの担当者が集まって検討をしています。今回はそのメンバーが2回に分かれて子ども食堂に参加してきました。その様子をご紹介します。

料理は全て手作り。矢島は鶏肉の野菜巻きを担当しました。鶏肉の下処理をして野菜を茹で、タコ糸で巻いて焼きました。普段家でも中々作らない手の込んだ料理、ボランティアの方々は手際よくあっという間に料理が完成しました。子ども達のおいしそうな顔にひと安心。インフルエンザが流行している中でしたが、沢山の子ども達の笑顔に出会えました。

【参加者の声】

キユーピー株式会社 研究開発本部の大木です。1月28日に高田馬場にある戸塚地域センターの子ども食堂に参加してきました。
主にデザートの調理を手伝いました。一緒に作業をした方はなんとパティシエさんだそうで、とてもおいしいりんごのデザートが出来ました。また、近くに住んでいらっしゃる方から手作りチョコレートの差し入れもあり、この日はデザートが盛りだくさんでした。洋酒入りの大人用とかわいいキャラクター型の子ども用があって、大人も子どもも楽しんで食べていました。
ボランティアに定期的に参加されている方にお話を聞くと、始めたきっかけは「何かしてあげたい」という気持ちからとのことでした。
食生活メーカーとして、食品の開発者として、そしてひとりの大人としても、「誰かのために自分が出来ることをする」ということの大切さと、その想いが生み出す人と人の交流の温かさを実感しました。


▲1/28のメニュー

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資源の有効活用で「農林水産省食料産業局長賞」受賞!

2019年02月04日

キユーピー株式会社 研究開発本部 野菜価値創造部の有泉です。

このたび、キユーピー株式会社と株式会社グリーンメッセージが取り組んでいる未利用資源(野菜の未利用部)を活用した資源循環の推進活動が、第6回「食品産業もったいない大賞」において、農林水産省食料産業局長賞を受賞しました!

キユーピーと全国農業協同組合連合会が2013年に合弁で設立した、カット野菜等を製造・販売する業務用サラダ野菜メーカーです

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【農林水産省食料産業局長賞 受賞テーマ】
野菜の未利用部を活用した資源循環の推進
(カット野菜の端材をエコフィードに活用)
食品残さ等を利用して製造された飼料

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【写真:左】授賞式での取組内容発表の様子
【写真:右】表彰式の様子(左:グリーンメッセージ 社長 林さん、右:有泉)

カット野菜の需要が高まる一方で、商品に使用できない野菜の端材などが工場では毎日発生しています。これを今までは産業廃棄物として処理していました。キユーピーグループでは、資源の有効活用と環境保全の取り組みとして、「廃棄物」ではなく「未利用資源」として飼料化への再生利用の検討を進め、今回、乳牛用飼料への再生利用に成功しました。

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