2019年03月13日
こんにちは。 キユーピー株式会社 山形営業所の宮下です。
キユーピーは、２月に山形県との間で、地域の活性化と県民の生活の質の向上を目的とした地方創生の推進に関する包括連携協定を締結しました。キユーピーが都道府県と連携協定を結ぶのは初めてになります。
締結に至った背景には、キユーピーのグループ会社であるアヲハタの工場が大石田町で山形工場を稼働させていることに加え、キユーピー社長の長南さんが山形県出身！「山形県産フルーツの素晴らしさを全国の皆さまにもっと知ってほしい」という長南さんの想いもあったのです。
【写真】左：山形県知事 ／右：キユーピー社長 長南さん
キユーピーと山形県の双方が持つ資源を有効に活用して協働し、県産フルーツを使用した商品開発や県庁食堂の昼食メニュー開発のほか、子どもの野菜嫌いを克服する方策を学ぶイベント、親子食農体験教室の開催、子ども食堂への支援なども展開を予定しています。地産地消や健康づくり、食育の取り組みなどを推進していきます。
実は、包括連携協定の締結前から山形県とは取り組みを進めており、協業事例をひとつご紹介します。
山形県村山総合支庁社員食堂で１週間の限定メニューとなった「やまがた地鶏のベジコンボ」（１食７００円）。これは、やまがた地鶏と県産野菜をふんだんに使用し、４種類のドレッシングからお好みのものを選んでいただくメニューです。見てください、この野菜の量！
【写真】メニュー名「やまがた地鶏のベジコンボ」
現在、健康増進を切り口とした新たな動きも始まっています。こちらは、またブログでご報告できればと思っています。
包括連携協定締結については、リリースをご覧ください。
キユーピーは、今後も各自治体と連携し、事業活動を通じて地域ごとに抱える課題の解決に向け自治体と協働して地域の活性化に取り組んでまいります。
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