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社会・環境報告書2008~ハイライトの中心テーマを検討しました

2008年01月22日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

7日に引き続いて、ハイライト(冊子版)の方向性を絞り込むためのミーティングを18日に行いました。
プロジェクトで話し合っていくテーマと、メンバーの検討が今回の議題です。

事前にパワーポイントなどの資料を作ると、最初からその方向に意見が流れてしまいそうだったので、ホワイトボードを利用しながら、自由に思いつくキーワードを挙げていきました。

ミーティングの様子

「食油価格の上昇とマヨネーズの値上げの考え方について」
「携帯電話を利用したベビーフードに使われているアレルギー特定原材料等の情報提供」

といった具体的なものから、

「グループの一体感を従業員に感じてもらえるようにしたい」
「おもしろい会社、働くことが楽しい会社であることを伝えたい」

といった全体のイメージについてなど、様々な意見が飛び出しました。

紙面が限られるハイライトですべての意見を取り入れることはできないため、そうして挙げられた中からプロジェクトでさらに詳細を検討していく内容をテーマとして絞り込んでいきます。

今回特に議論になったのは「マヨネーズの値上げは2007年度の出来事として触れないわけにはいかない」というもの。

確かにその通りで、触れないわけにはいかないのですが、このテーマだと、報告書の編集方針である「従業員の笑顔を伝える」ことやプロジェクトでの話し合いが、ちょっと難しくなってしまう気がします。

そこで、この話題についてはきちんと触れることを確認した上で、プロジェクトで話し合うハイライトの中心テーマについては、「あらゆる世代・状況の方に安心して食べていただける食品づくりのための取り組みを伝える」こととしました。


今回のミーティングにはその他にも様々な意見が出たので、フルレポート(ウェブ版)も含めて、できるだけ反映させていきたいと考えています。

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