2008年08月21日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
キユーピーの社会・環境報告書では、毎年社内の各部署にさまざまな協力をしていただきながら編集をしています。2008年版のハイライト版(冊子版)については、経営企画、広報、開発、品質保証、営業にかかわる6人と、社会・環境推進室のフクムラさんと私の計8人のプロジェクトチームで検討を重ねてきました。
第1回:ハイライト版のコンセプトと構成案を考える打ち合わせをしました
第2回:ハイライト版のページ構成を考える打ち合わせをしました
第3回:ハイライト版のラフ案への意見を出し合いました
その第4回目のミーティングを、8月20日に行いました。今回は最後のミーティングということで、今後継続した方が良いこと、改善した方が良いことなどについて話し合う反省会です。
プロジェクトミーティングの進め方や回数については、おおむね好評で、事務局としてほっとしました。一方でこの回数でまとめるのであれば、もっと報告書の発行は早くできるのではという意見もあり、制作をいかに早く進めるかということが課題として挙げられました。
プロジェクトメンバーの構成については、意見が出しやすくまとまりやすかったという評価の一方で、グループ会社の人や、工場や支店といった現場の人が参加していないのは残念という指摘もありました。
「毎回の出席は無理でも、現場を訪問して意見を聞く機会を設ければよいのではないか」といった意見もあり、来年はスポット的に各地でミーティングを行うといった柔軟な進め方を考えても良いかもしれない、などと感じました。
その他に、報告書のアンケートは漠然とした意見ではなく、もっと具体的に聞きたいことを盛り込んでも良いのではないかという意見もありました。
アンケートの内容についてはプロジェクトでの検討事項に挙げていなかったのですが、コミュニケーションのきっかけにするという報告書の目的を考えると、「アンケートで何を聞くか」→「そのために何を伝えるか」といった形で内容を検討しても良いのかもしれません。
2008年版の制作プロジェクトは、今回のミーティングで終了です。プロジェクトメンバーの皆さん、ありがとうございました。
今回参加したプロジェクトメンバーのメッセージはフルレポートで紹介しています。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL: