商品における環境配慮

容器包装の軽量化・簡略化

商品の容器包装は、商品の品質を保ったまま、おいしく食べていただくために欠かせないものですが、生産する際にエネルギーを消費し、使用後は廃棄物となります。キユーピーグループでは容器包装の軽量・簡素化を重点課題の一つと考え、継続的に活動しています。

容器包装選定の基本方針

  • 食品の容器として適切であること
  • 環境汚染物質を発生させないこと
  • 省資源・省エネルギーに努め、多重包装はなくすこと
  • リサイクルへの適正を向上させ、促進すること
  • 環境に配慮した包装技術の確立に努めること

配送陳列用紙箱の簡略化

サラダクラブシリーズで新たに採用した「シェルフ・レディ・パッケージ」は、開けやすくそのまま店頭で陳列できるカートンです。従来の内箱・段ボールの2重構成から内箱を廃止し、段ボールのみとしたことで、製造面、配送面においてCO2排出量を76.8%削減することができました。

賞味期間延長によるロス削減

食品ロスの削減は、世界的な課題となっています。この食品ロスの中には、家庭内ストックの賞味期限切れによる廃棄分も含まれています。キユーピーグループでは、製法や容器包装の改良による賞味期間延長を通じて、食品ロス削減に貢献していきます。

マヨネーズの賞味期間延長

マヨネーズを長期間保存した場合、酸素などの影響により品位が低下することがあります。「キユーピー マヨネーズ」は発売以来、酸素を通しにくい多層容器採用や、植物油中に溶け込んでいる酸素を限りなく取り除いた「おいしさロングラン製法」の導入、製造工程中の酸素レベルの低減など、製法・容器でさまざまな工夫をしてきました。また、「キユーピーハーフ」では、配合の変更により品位を向上させることに成功しました。これにより、「キユーピー マヨネーズ(50g~450g)」「キユーピーハーフ」の賞味期間を、従来の10カ月から12カ月に延長することができました。

カット野菜(パッケージサラダ)の消費期限延長

カット野菜(パッケージサラダ)を製造・販売するサラダクラブは、2015年4月より、主力商品の千切りキャベツ、ミックスサラダ(ビックパック含む)の消費期限を一日延長しました。キユーピーで特許を取得している「野菜にやさしい製法(特許 4994524 号)」の使用に加え、これまでサラダクラブが力を入れて取り組んできたコールドチェーン(低温管理)、機能性のある包装フィルムの採用等により、日持ち延長が可能となりました。

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