「仲間と歩く7km」の体験から気づく、世界とつながる小さな一歩―WFPウォーク・ザ・ワールド2026 横浜・名古屋
2026.06.25
社会 その他
食育 その他
こんにちは。キユーピー株式会社 広報・サステナビリティ本部の二宮真理綾です。
私は普段、キユーピーグループの従業員が、もっと気軽に社会・食育活動に関われるようなきっかけづくりの仕事をしています。
実を言うと、私自身はもともと、自分の知らない世界へ積極的に飛び込んでいけるタイプではありませんでした。けれど、今の業務を通じてさまざまな社会課題に触れるなかで、「私にもできる小さな一歩が意外とあるんだな」と気づけたことが、日々のちょっとした喜びになっています。
何より嬉しいのは、従業員同士が声をかけ合い、気負わずに社会貢献活動に参加する輪が少しずつ広がっていること。そんなみんなで取り組む心地よさを胸に、今年は念願だった「WFPウォーク・ザ・ワールド2026」横浜と名古屋の2会場に参加してきました。

お天気は見事に正反対でしたが、どちらの会場も想いは一つ! 左:横浜会場 / 右:名古屋会場
横浜と名古屋、2つの街で見つけた共通の想い
快晴に恵まれた横浜会場には、40名以上のグループ従業員が集まりました。スタート直後に職場の仲間とはぐれてしまうハプニングがあったのですが、思いがけず別の事業所のメンバーと一緒に歩くことができ、道中はたわいもない話をしながら楽しい時間を過ごすことができました。
一方、入社当時からの仲間が多く参加した名古屋会場は、あいにくの雨でした。それでも、営業部門のメンバーが、他社の参加者の皆さんと和やかに挨拶を交わしている姿から、このイベントが会社同士の素敵なつながりを生む場にもなっていると実感しました。傘をさしてのウォーキングでしたが、懐かしい顔ぶれとの再会に心は晴れ渡り、7kmの道のりもあっという間でした。
2つの会場を歩いて感じたのは、社会を良くしたいと願う人の多さです。「世界の食と健康に貢献したい」というキユーピーグループの想いと同じように、たくさんの人たちが同じ方向を向いて歩いている光景を見て、優しい気持ちになりました。
「じゃあ、ごはんしっかり食べよ」
家に帰ると、小学1年生の息子から「どこ行ってきたの?」と聞かれました。そこで、国連WFP協会の取り組みや、会場のクイズラリーで知ったことを話して聞かせました。
「世界にはおなかいっぱい、ごはんを食べられない子たちがいるの。でも今日、みんなでたくさん歩いたから、その子たちにおいしい給食が届けられるんだよ。ごはんをもりもり食べると、パワーがわいて楽しく学校に行けるようになるでしょ。」
普段は食が細い息子ですが、翌日の食事のとき、私の話を思い出したようにこう言ってくれたのです。
「じゃあ、ごはんしっかり食べよ」
その小さな一言を聞いて、遠く離れた世界の問題が、私たち家族の「毎日の食への感謝」へとつながったような気がして、とても嬉しくなりました。
歩くことが、誰かの「元気」につながっていく
社会課題と聞くと少し難しく感じますが、実際に見て体験することで、頭で知っているだけだったことも自然と「自分ごと」に変わっていくと実感しました。
今回、雨の日も晴れの日も、多くの参加者が想いを一つにして歩きました。このイベントに集まったみんなの想いは、途上国の子どもたちの学校給食へと変わります。自分たちの歩いた一歩一歩が、世界のどこかにいる誰かの、元気に学校へ通う力につながっていると思うと、温かい気持ちになります。
私たちキユーピーグループは、これからも従業員一人ひとりが自分の歩幅で社会課題と向き合い、仲間とともに支援の輪を広げていきます。食を通じて、世界の子どもたちの笑顔と明るい未来に貢献できる企業でありたいと、改めて強く思えた2日間でした。

空模様は違っても、どちらの会場も傘のお世話になりました(笑)。 左:横浜会場 / 右:名古屋会場
●「できる人が、できることから」その一歩が、大きな力に―WFPウォーク・ザ・ワールド2026 横浜
https://www.kewpie.com/blog/2026/05/4092/
●おいしさと笑顔を未来へ。心をひとつに歩んで実感した「食」がつなぐ絆―WFPウォーク・ザ・ワールド2026 大阪
https://www.kewpie.com/blog/2026/06/4117/
●WFPウォーク・ザ・ワールド
国連WFP協会が開催するチャリティーウォーク。参加費の一部が、途上国の子どもたちの学校給食支援に役立てられます。






