年齢を重ねるのが楽しみになる社会へ―JFA設立1周年を迎えて思うこと

2026.06.26

食育 その他

社会 その他

こんにちは。キユーピー株式会社 食と健康チームの西山博です。
私は、民間企業が主体となってフレイル予防の取り組みを推進する「一般社団法人日本フレイル予防サービス振興会(略称:JFA)」の事務局を兼任しています。2026年6月26日時点で35社の会員企業で構成されており、会員企業の皆さんと共に各種会議の開催やイベント企画、行政との調整といった法人運営に携わっています。

設立1周年を迎え、さらなる挑戦へ

JFAは、おかげさまで5月末に設立1周年を迎えました。これに伴い、6月19日にはメディア発表会を開催し、この1年間の取り組みや成果、そして今後の展望について広くPRを行いました。 今年度は、フレイル予防に寄与する食品やサービスを普及させるための「フレイル予防食の自主認証事業」や、専門知識を持つ人材を育成する「フレイル予防アドバイザー認定制度」の開始に向けて、会員企業が一丸となって活動を進めていく計画です。

6月19日に実施したメディア発表会の様子、中央はJFA代表理事の久木邦彦氏

各地で啓発イベントを開催

フレイル予防には「栄養・身体活動・社会参加」の3本柱が不可欠ですが、食品企業が多く集まる当振興会では、特に自治体や会員企業と連携することで、生活者が手軽に取り入れやすい内容で「栄養」に関する啓発活動に力を入れています。2026 年 2 月にはイオン大垣店、6月は食育月間ということもあって計5回、イオンリテール南関東・中部カンパニー全店、イオンモール柏などで啓発イベントを実施しました。

6月13日に実施したイオンモール柏でのイベント

イベント当日は、日頃の食生活の中でエネルギーとたんぱく質をしっかり摂取することの重要性を、お客さまにお伝えしました。柏市はフレイル予防の先進的な取り組みで知られる自治体ということもあり、お話しした方の多くがが、日々の食事のバランスを非常に意識されていることが印象的でした。少し前までは「マヨネーズ=脂質多い=悪」「タマゴ=コレステロール多い=悪」とレッテルを貼られていたことを考えると隔世の感があります。正しい栄養知識が地域社会に深く浸透してきていることを実感すると同時に、こうした地道な情報発信を継続していくことの重要性を、改めて再確認する機会となりました。

紹介しているレシピの一例

JFAの事務局メンバーとして、そしてキユーピーの一員として、これからも将来自分が年齢を重ねることに不安を感じず、むしろ楽しみになるような社会の実現を目指し、皆様と共に歩んでまいりたいと思います。

●一般社団法人 日本フレイル予防サービス振興会 https://frailty.or.jp/

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