未利用資源がおいしく大変身!社員食堂から"おいしさ"と"想い"を届けるサステナブルの輪
2026.09.28
資源の有効活用
食育 その他
こんにちは。ケイ・システム株式会社の南部です。
普段は社員食堂担当として、会社の取り組みと連携し、渋谷オフィスでおいしく健康的なランチを通じて従業員の想いを伝えるサポートをしています。
9月はオフィスの「SDGs月間」として、社員食堂でもサステナブルな活動を従業員に体感してもらおうと、2つの「もったいない!」と、食の多様性と持続性を体験できる「HOBOTAMA」をそれぞれ活用した3つの企画を実施しました。
ネーブルオレンジのパルプを活用したメニュー6品を開発
1つ目はアヲハタ株式会社のジャムなどの製造工程で発生する「ネーブルオレンジのパルプ」です。外皮・果汁を除く果実の約30~40%が未利用資源となっている現状があります。原料の品質にこだわっているからこそおいしさが詰まっており、未利用のままでは本当にもったいない!
そこで部門間で検討を重ね、食堂会社の協力のもと計8品が候補に。皆で試食しておいしさや新たな価値を実感。未利用資源がおいしい食材へ生まれ変わる確かな手応えを感じながら、食堂でメニュー化しました。「鶏肉のから揚げ ネーブルタルタルソース添え」「ネーブル香るサーモンクリームパスタ」など計6品です。素材のポテンシャルを活かすためにネーブルオレンジのパルプの配合量を増やす調整を行うなかで「加熱しても鮮やかな色が続きやすい」という嬉しい発見もありました。
さらに、ドリンクカウンターで提供したネーブルドリンク2種も大盛況。

野菜未利用部の堆肥で育てたじゃがいもメニューを提供
2つ目は「野菜から野菜へ」の循環です。キユーピー 研究開発本部が野菜未利用部(サラダや惣菜の製造過程で出る端材)と鶏ふんを合わせた堆肥の研究を行っており、その堆肥で栽培した「じゃがいも」を食堂に分けてくれました。フライドポテトやジェノベーゼパスタで提供すると「ホクホクでおいしい!」と大人気。生まれ変わった野菜で小さな幸せを届けることができました。

プラントベースフード「HOBOTAMA」を活用したメニューを提供
さらに、GREEN KEWPIEブランドの「HOBOTAMA(スクランブル)」も活用。当社の独自技術で卵の味わいを再現したプラントベースフードです。食の多様性と持続性を食べて体験できるように、メニュー全体を植物性の原料で仕上げたカレーやデザートも提供しました。

この他、SDGs月間中、ドリンクカウンターでは、マイカップ割引をいつもより増額。食堂前の廊下に掲示したグループ各社・各部署の取り組み紹介を熱心に読む従業員の姿も。サステナビリティは「少し環境と向き合うだけ」で貢献でき、アップサイクルは「幸せの輪」につながります。これからも想いとおいしさを届け、環境や健康への一歩のきっかけとなる温かい社員食堂をめざしていきたいです。

●ケイ・システム株式会社
https://www.ksys-kewpie.jp/company/greeting.html






