３月１日はマヨネーズの日です！

2024.03.01

食育その他

マヨテラス

こんにちは。　家庭用本部　開発企画部調味料チームマヨネーズ担当の中村友美です。

私は、キユーピーマヨネーズをはじめとするマヨネーズカテゴリーとタルタルソースなどの調味ソースカテゴリーの商品開発を担当しています。

本日、３月１日はマヨネーズの日です！

キユーピー株式会社の創始者である中島董一郎が「日本人の体格向上と健康に貢献にしたい」という想いで、１９２５年３月に日本で初めてマヨネーズの製造・販売を開始してから９９年が経ちました。

本日の「マヨネーズの日」で、キユーピーマヨネーズ発売１００周年までちょうど１年です。「ついに発売１００周年までカウントダウンが始まった！」とドキドキする気持ちとワクワクする気持ちが入り混じっています。

マヨネーズの開発担当として

私はマヨネーズの開発担当となって３年目を迎えますが、大好きなマヨネーズのことを考え、日々やりがいを感じながら商品開発に向き合っています。同時に１００年近く続く商品ということもあり、ブランドを扱う責任の重さも感じています。マヨネーズについての意思決定をするときは、「何が本当に正しいのか」自問自答しながら、社内でしっかり議論した上で進めます。判断に迷ったときは創始者の想いに立ち返り、「お客様にとってどのようないいことがあるのか」を確かめながら慎重に判断することを心掛けています。

お客様の声から磨き上げるマヨネーズ

お客様から商品に対して頂く声をもとに「お客様にとってどのようないいことがあるのか」を追求し、昨年実現したリニューアルをご紹介します。

●左：キユーピーマヨネーズ３５０ｇ
３つ穴キャップであることが伝わりやすいように、外装パッケージを変更しました。
●中：キユーピーゼロノンコレステロール
健康意識の高まりにお応えするため、おいしさはそのままにカロリーを５０％カットから７０％カットへさらに下げました。
●右：キユーピーエッグケア
ご家族皆さんで使っていただけるよう、容量を２０５ｇから３０５ｇへアップしました。

また、食への価値の多様化を受け、卵の代わりに植物性原材料を使った「植物生まれのマヨネーズタイプ」を２０２４年２月に発売しました。
日々の食事で健康や環境のことを考える方の新たな選択肢になれば幸いです。

マヨネーズの日を楽しみましょう！

新玉ねぎとツナのポン酢マヨサラダ

私は子どもの頃からキユーピーマヨネーズが大好きで、今も冷蔵庫には４～５種類のマヨネーズが入っています。「マヨネーズの日」はもちろんマヨネーズ料理を楽しむ予定です。今の季節は新玉ねぎがおいしいので、スライスしてツナとマヨネーズとポン酢を和えて食べる「新玉ねぎとツナのポン酢マヨサラダ」にハマっています。

にんじんとたまごのデリサラダ

今年も暖かくなるのが早かったですね、春の野菜とキユーピーハーフを和えてつくるデリサラダもオススメです。特に「にんじんとたまごのデリサラダ」が社内で人気です。

大人の燻製ポテトサラダ

また個人的にお気に入りのマヨネーズは燻製マヨネーズ。マヨネーズと相性の良いヒッコリーチップで香りをつけているのがこだわりです。今年の春にさらに燻製感をアップしました。燻製好きの方にご満足いただけたら嬉しいです。
自宅でおつまみを作ることが多いので、燻製マヨネーズが大活躍しています。おすすめの簡単おつまみは「大人の燻製ポテトサラダ」です。

キユーピーマヨネーズ１００周年に向けて

一番の想いとしては、これまでキユーピーマヨネーズをご愛顧いただいたお客様へ感謝の気持ちをお伝えしたいです。そしてこの１００周年がゴールではなく、これからの未来の生活を見据えたマヨネーズの進化に取り組んでいきたいと考えています。おいしさはもちろん、価値観の多様性にお応えするとともに、環境に対しても向き合っていきたいです。

発売１００周年に向けて、皆さんにキユーピーマヨネーズに期待を持っていただけるように、挑戦を続けていきます！