「週末農家」から物流へ、私が五ツ星タマリエを目指した理由
2026.11.06
食育 その他
社会 その他
こんにちは。キユーピー株式会社 販売戦略本部の細江正浩です。
11月5日は「いいたまごの日」です。
キユーピーグループには、卵の専門性を極めた「五ツ星タマリエ」が6名在籍しています。
今回は、2025年に新たに認定された私のこれまでの歩みと「卵の底力」についてお話しします。
「週末農家」から自治体共創、そして物流部門へ
私の歩みは少しユニークです。かつて地元・神奈川県で離農の危機にあった畑を引き継ぎ、平日は会社員、週末はトラクターを運転する「週末農家」を経験しました。土に触れ、一次生産者さんの情熱を肌で知ったことが私の活動の原点です。その後、その経験から地域課題に興味を持ち「地域公共政策士」を取得。前部署では品川区での「しながわボウル」、土浦市での「れんこんのサラダ化」など、行政との連動で数々のプロジェクトを立ち上げました。現在は商品を確実にお届けするための販売計画の立案などを担う、物流管理の仕事を担当しています。

五ツ星タマリエの認定証とバッジ
挑戦のきっかけは地域の健康課題に向き合い知った「卵の底力」
タマリエに挑戦したきっかけは、共創活動の中で直面した「未病」や「フレイル(加齢による虚弱)」という深刻な地域課題でした。「住んでいるだけで自然とおいしく健康になれる街をつくりたい」。そう模索する中で行き着いたのが、良質なたんぱく質やビタミンが詰まった身近なスーパーフード「卵」でした。
タマリエ検定にはランクがあります。総合的な知識を問う筆記試験の「三ツ星」まではクリアしていたものの、最高峰の「五ツ星」は別格でした。自らテーマを深く掘り下げて書き上げる本格的な「論文審査」が課されるのです。「地域の健康課題と卵の価値をどう結びつけるか」を試行錯誤しながら論文を書き上げました。
野菜と卵の魅力を組み合わせ、生活者の健康づくりを専門的に伴走支援したい。その想いから猛勉強を重ね、難関の五ツ星タマリエに合格できました。

高校や大学で教壇に立つ時には必ず、卵1つでも解決できる社会課題があることを話しています
部署が変わっても、私は「食育と卵の伝道師」であり続けたい
今も、出前授業「マヨネーズ教室」などの食育活動を大切に続けています。「卵のサイズが変わっても、実は黄身の大きさはほぼ同じなんだよ(違うのは白身の量)」「黄身の色は、鶏さんが食べたご飯の色で決まるんだよ」そんな豆知識を伝えると、子どもたちは「知らなかった!」と目を輝かせ、“ちびっ子卵博士”になってくれます。その笑顔が私の原動力です。
物流管理業務と「卵と野菜のチカラ」を伝え続ける食育活動、これからもこの両輪を回し続けたいと思います。
皆さんもぜひ、今日の食卓に「プラス1個のたまご」を取り入れてみませんか?







