環境配慮への取り組み
「サラダクラブ 素材パウチ」シリーズ

2020.09.11

気候変動への対応

資源の有効活用

こんにちは。 キユーピー株式会社 家庭用本部の石井祐子です。

使い切りサイズで、サラダやお料理にそのまま使える「サラダクラブ 素材パウチ」シリーズ
1993年に缶詰で発売して以来、おいしさはもちろん、環境や使い勝手を配慮した商品づくりを心がけてきました。

今回、環境配慮への取り組みの一環として、植物由来のプラスチック※ を一部に使ったパウチを、全19品のうち12品で採用しました。パウチの材質を変えることにより、年間で 約18トンの温室効果ガスを削減することができるのです。

※植物由来のプラスチック:再生可能な有機資源(サトウキビの副産物などの植物)を原料に使用したバイオマスプラスチック

さらに、食品ロス削減の取り組みの一環として13品の賞味期間を延長しました。また、全品において賞味期限の「年月日表示」から「年月表示」への変更が完了しています。

本シリーズは、農産品、水産品、畜産品など様々な原料を使用していることから、産地に近い工場、その加工技術が優れている工場など、複数の工場で製造しています。工場が異なると条件がいろいろと異なり、足並み揃えて一斉に実施するのは難しい状況にあります。そのような中でも、少しでもお客様の使い勝手の向上と環境負荷低減に貢献できるよう、できることから着実に取り組んでいきたいと考えています。

詳しくは、リリースをご覧ください。

「サラダクラブ 素材パウチ」特設サイトのご紹介

9月8日に、「サラダクラブ サラダとお料理の素材」サイトがOPENしました!
「豆知識」のコーナーでは、原料へのこだわりやパッケージ改良の取り組みを紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

特設サイトURL:https://www.kewpie.co.jp/saladclub/

参考:サステナビリティサイト 資源の有効活用

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