トップメッセージ

キユーピーは2019年に創業100周年を迎え、グループの強みであるマヨネーズやドレッシングで日本におけるサラダ文化の普及に貢献してまいりました。
創始者の中島董一郎は「食を通じて社会に貢献する」ことを自らの志としていたことから、私たちはその志を引き継ぎ、事業活動と社会活動をともに推進することで、食を通じた人々の健康と豊かな食生活に今後も貢献したいと考えています。
持続可能な社会の実現に向けて2021年にTCFD提言への賛同を表明しました。環境配慮型商品の需要への対応や、再生可能エネルギーの導入などを積極的に進め、気候変動に関する事象を経営リスクととらえると同時に、新たな機会を見いだし経営戦略に生かしていきます。
2021-2024年中期経営計画では、海外において中国・東南アジアを中心にサラダ文化の浸透を進めるとともに、サラダ調味料の大きな市場である北米への展開を強化することで持続的な成長を実現します。国内においては、2000年代から共働き世帯と専業主婦世帯の数が逆転し、社会環境の変化により買い物行動も変わりました。スーパーマーケットでの滞在時間が短くなり、買い物の回数も年々少なくなってきています。キユーピーグループが持つ開発力や販売力をフルに活用し、お客さまに喜んでいただける商品を、グロッサリー売場だけでなく最適な売場で販売することで多様化されたニーズにお応えしていきます。

経営指標では「ROE」、「営業利益率」、「海外売上高伸長率」にこだわっていきます。中長期的な視点で利益体質の強化を図ると共に、資金需要の変動に応じて積極的な株主還元の検討を行います。事業収益性の向上と資本効率性の向上の両輪で中期経営計画を推進し、サラダとタマゴを中心に「おいしさ・やさしさ・ユニークさ」をもって世界の食と健康に貢献するグループをめざします。

キユーピー株式会社
代表取締役 社長執行役員

髙宮 満
ページの先頭に移動する