四半期データ

2023年度 第2四半期の概況

当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営環境は、国際的な穀物・エネルギー相場が高値で推移していることに加え、高病原性鳥インフルエンザ感染拡大の影響を受け、依然として厳しい状況が続いています。このような環境において、国内では市場担当制を活かしお客様の多様化するニーズに対応するとともに、収益性の高い体質づくり、新たな価値提案の実現に向けて取り組んでいます。海外では、引き続き中国・東南アジア・北米を中心にKEWPIEブランドの浸透を加速させ、成長ドライバーとして拡大を進めています。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、業務用で鶏卵価格の高騰により相場連動するタマゴ商品の販売価格が上昇したことや、海外での東南アジアや北米の安定成長により増収となりました。営業利益は、主原料およびエネルギー・一般原資材の高騰影響を強く受けたことにより減益となりました。経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益は、営業利益の減少により減益となりました。

業績ハイライト

業績(連結) 2022年度 2023年度
売上高
(百万円)
第1四半期 100,536 107,674
第2四半期 207,523 220,382
第3四半期 318,214
通期 430,304
営業利益
(百万円)
第1四半期 6,732 1,656
第2四半期 14,241 6,846
第3四半期 21,407
通期 25,433
営業利益率(%) 第1四半期 6.7% 1.5%
第2四半期 6.9% 3.1%
第3四半期 6.7%
通期 5.9%
経常利益
(百万円)
第1四半期 7,151 1,913
第2四半期 14,964 7,552
第3四半期 22,945
通期 27,249
親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益
(百万円)
第1四半期 4,455 1,267
第2四半期 8,889 4,797
第3四半期 14,541
通期 16,033
1株当たり四半期(当期)純利益
(円)
第1四半期 32.05 9.12
第2四半期 63.95 34.51
第3四半期 104.61
通期 115.34

セグメント別の概況

その他の指標

(単位:億円)

  2022年度 2023年度
設備投資 第1四半期 45 57
第2四半期 79 94
第3四半期 114
通期 172
減価償却費 第1四半期 39 41
第2四半期 79 82
第3四半期 119
通期 161
販売促進費 第1四半期 8 9
第2四半期 17 18
第3四半期 26
通期 38
広告宣伝費 第1四半期 26 31
第2四半期 50 58
第3四半期 72
通期 97
物流費 第1四半期 68 67
第2四半期 139 134
第3四半期 211
通期 282
労務費 第1四半期 75 77
第2四半期 151 154
第3四半期 231
通期 306
研究開発費 第1四半期 8 8
第2四半期 18 18
第3四半期 27
通期 39

株価状況

日付 高値(円) 安値(円) 出来高(万株)
2022年12月 2,484 2,390 562
2023年1月 2,390 2,116 1,235
2023年2月 2,269 2,182 761
2023年3月 2,258 2,167 869
2023年4月 2,286 2,183 976
2023年5月 2,369 2,215 904
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