2030ビジョン、中期経営計画

2019-2021年度 中期経営計画(第9次中期経営計画)

国内での持続的成長と海外での成長加速を実現

国内では、調理・調味料、サラダ・惣菜、タマゴの3事業に集中し、「食の主役化」を推進することで、持続的な成長を実現します。
海外では、中国・東南アジアを中心に展開を加速していきます。
さらに、環境変化に対応した経営基盤の強化を進めていきます。

国内での持続的成長

素材・商品から料理を提供する「食の主役化」を推進

人口減少などにより厳しくなる国内市場において、持続的成長を実現するためには、体質の強化を進めるとともに、社内外の協働で料理としてサラダとタマゴのおいしさを提供する「食の主役化」を進めていくことが必要と考えています。
調理・調味料事業、サラダ・惣菜事業、タマゴ事業が融合し、マヨネーズやドレッシングを中心に、サラダとタマゴの領域を広げていくことで、中食市場での拡大を進めるとともに、健康寿命の延伸にも取り組み、サラダとタマゴのリーディングカンパニーとして市場を牽引していきます。
その実現に向け、最適な生産体制の構築を進めるとともに、各事業の販路を相互に活用することも含めて、新たな販路への展開を進め、お客様へ提供する機会を拡大させます。
さらに、事業横断の研究テーマを増やすことで、これまでにないおいしさなど、新たな価値を創出していきます。

国内での持続的成長

海外での持続的成長

中国・東南アジアを中心に、エリア別展開を加速する

海外全体では、売上高179億円、営業利益28億円の増加を実現させるために、中国と東南アジアの売上高の年平均伸長率110%以上を継続していきたいと考えています。
特に、中国と東南アジアでは売上高130億円、営業利益18億円を創出し、海外全体を牽引していきます。
また、海外では、キユーピー マヨネーズと深煎りごまドレッシングを世界戦略商品と位置づけ、サラダの需要を拡大・深耕していきます。
各エリアの状況をしっかりと捉え、スピードを上げて商品開発や業態ごとの戦略を進めるとともに、経営基盤の強化に取り組みます。

海外での持続的成長

環境変化に対応した経営基盤の強化

当社グループでは、創始者中島董一郎の「食を通じて社会に貢献する」という想いを受け継ぎ、事業や社会貢献活動を展開してきました。一方で、ライフスタイルや環境の変化により、様々な食に関わる課題が表面化しています。今後も社会や市場環境の変化が予想される中、変化への対応力を高めるとともに、多様な人材の活躍をめざして、「ダイバーシティの推進」に取り組んでいます。そして、事業活動と合わせ「ESGの取り組み」の効果を高めることで、2019−2021年度中期経営計画を通じて、経営基盤の強化を図ります。
タイバーシティを成長戦略の土台として、対応すべき社会課題を設定し、事業を通じて課題解決することで、持続可能な社会の実現への貢献と当社グループの持続的な成長(サステナビリティ)をめざします。

サステナビリティ目標 ~2030ビジョンの達成をめざして~

サステナビリティ目標を設定し、社会と企業の持続的な成長に向け、当社グループとして取り組む内容を指標化しています。5つのテーマに分かれており、それぞれ「サステナビリティに向けての重点課題」とひも付けたものです。
サステナビリティ目標達成への取り組みは、財務指標である業績目標と並行して進めます。それぞれ両輪で達成することで、長期ビジョンである「キユーピーグループ 2030ビジョン」の実現につなげていきます。

2030 VISION ダイバーシティの推進 業績目標 健康寿命延伸への貢献 子どもの心と体の健康支援 資源の有効活用と持続可能な調達 CO2排出削減(気候変動への対応)

サステナビリティに向けての重点課題と目標

サステナビリティに向けて、当社グループが優先して取り組みべき重点課題と目標を設定しました。
サステナビリティ目標達成への取り組みは、財務指標である業績目標と並行して進めます。それぞれ両輪で達成することで長期ビジョンである「キユーピーグループ 2030ビジョン」の実現につなげていきます。

重点課題 指標 2021年度目標 2030年度目標
健康寿命延伸への貢献 サラダとタマゴのリーディングカンパニーとして
・1日当たりの野菜摂取量の目標値350g達成に貢献
・たんぱく質の摂取に貢献するため、卵の消費量アップを推進
資源の有効活用と
持続可能な調達
グループで利用する
主要な野菜の未利用部
未利用部の30%
以上を有効活用
未利用部の90%
以上を有効活用
商品廃棄量 △25%
(2015年度比)
△50%
(2015年度比)
CO2排出削減 CO2排出量 △7.5%
(2013年度比)
△20.5%
(2013年度比)
子どもの心と体の
健康支援
グループの食育活動などで接する
子どもの笑顔の数
- 2019年度から累計
100万人以上
ダイバーシティの推進 女性管理職比率
(キユーピー単体)
12% 30%

業績目標

業績目標

業績情報については、年度データ四半期データをご覧ください。

※2016年度より会計方法を変更しました。

売上高の計上基準変更
[変更前]支払確定時に販促費に計上 →  [変更後]売上計上時に「売上高」から控除

固定資産の減価償却方法などの変更
[変更前] 定率法 →  [変更後] 定額法(耐用年数や残存価格の評価法も見直し)

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