【前編】品川女子学院×キユーピー「heeee!」特別プログラム開催!~食・健康・アップサイクルのリアルを届ける<講義編>
2026.09.14
食育 その他
環境 その他
こんにちは。サステナビリティ推進部の金子と研究開発本部の須山です。
8月中旬、「仙川キユーポート」(東京都調布市)にて、品川女子学院の生徒さんとの協働プロジェクト「heeee!」の特別プログラムを実施しました。今年11月に表参道「GYRE.FOOD」で開催予定のイベントに向けた取り組みの一環です。「heeee!」は株式会社ドラマティックが運営するサステナビリティプロジェクトです。
当日のプログラムは、「2つの講義」「4チームに分かれたディスカッション」、そして「マヨテラスの見学」と盛りだくさん。今回は前編として、2つの講義の様子をお伝えします。
講義1 食と健康への想い(担当:金子)
最初の講義のテーマは「サラダとタマゴのお話」です。
キユーピーグループが掲げる「食と健康への貢献」についてお話ししました。日本人の平均寿命と健康寿命のギャップに触れ、健康寿命を延ばすことに貢献するために「サラダを食べる機会を増やすこと」や「タマゴの付加価値を高めること」への私たちの取り組みを説明。また、若年層の野菜不足や、食べる順番・噛むこと・適塩といったサラダの健康価値をデータも交えて解説しました。 一番伝えたかったのは、「健康のために無理して食べる」のではなく、好きなものと一緒に野菜を楽しむ「with ベジタブル」の提案など、心と体の両面から「食」をポジティブに楽しむことの大切さです。

皆さん大変熱心に聞き入ってくれました。卵が大好きな生徒さんが「健康な方であれば卵のコレステロールは気にしなくて良いですよ」というお話をとても喜んでくれたのが印象的でした。高校生の皆さんに伝わりやすい表現を工夫したかいがあり、真剣な眼差しから私自身もたくさんのエネルギーをいただいた時間となりました。
講義2 「エコだから」じゃ買わない!~商品開発の流れ~(担当:須山)
続いての講義では、「アップサイクル商品の開発」についてお話ししました。
「食品ロスの削減・有効活用」をテーマに、実際に開発した「とうもろこしとキャベツのポタージュ」の試食も交えながら解説しました。キャベツの芯を活かしたスープのコンセプトメイクや他部署・連携企業との試行錯誤について説明し、「エコだけが理由ではなかなか買ってもらえない」ということ、そして「チームワーク」の重要性をお伝えしました。 「エコだから」ではなく、「おいしい!ごちそう!」という価値へ昇華させる難しさと、多くの人の努力で商品ができるプロセスを解説。今まさにレストラン提供に向けて連携プレーをしている生徒さん達へ、「今の努力は将来にも絶対に役立つ」という応援の想いを込めました。

事前質問で「商品開発について知りたい」という声が多く、全員が高い意欲で臨んでくれました。試食の場面では「おいしい!」という声が上がり、開発者冥利に尽きる瞬間となりました。私自身が品川区出身ということもあり、地元にゆかりのある生徒さんへ理想だけではない開発の「リアル」を届けられた大変ありがたい時間となりました。
後編へ続く!
講義の後は、いよいよ生徒の皆さん自身がアイデアを出し合うディスカッションタイム。 後編のブログでは、Z世代ならではのリアルな本音や驚きの企画アイデアが飛び出したグループワークの様子をお伝えします。







