食品ロス削減にむけて 賞味期間延長へ

2020.03.27

資源の有効活用

こんにちは。 キユーピー株式会社 ニュートリションサポート部の永井雅美です。

最近よく耳にする「食品ロス」という言葉。
日本国内で、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は、年間約 643万トン(平成28年度 農林水産省、環境省推計)と推計されており、食品ロス削減は重要な社会的課題となっています。

食品業界では、食品ロスの一因として商品の過剰在庫や返品等が挙げられ、これはメーカー(製)、中間流通・卸(配)、小売(販)の全体で取り組む必要があることから、食品ロス削減効果の高い「賞味期間延長」、「年月表示化」、「納品期限緩和」を製配販の三位一体で推進しています。

「年月表示化」については、これまでは月の途中で賞味期間が切れてしまって、食品としては流通・消費できない「廃棄物」になっていたのが、月末までしっかり「食品」として流通・消費することができるようになる取り組みです。キユーピーでは2018年に初めて『年月表示』を実施し、その取り組みを拡げています。

今回、介護を受ける方、そして介護をする方の暮らしを、おいしくサポートする市販用介護食(ユニバーサルデザインフード)の「やさしい献立」シリーズ5品の賞味期間を延長し、併せて賞味期限の印字を「年月表示」に変更いたしました。

やさしい献立シリーズは、介護場面の日常食としてご利用いただきたいとの思いで、メニュー、味、販売価格などを試行錯誤しています。
食品ロスは「もったいない」ということはもちろんですが、捨てるにもお金がかかります。捨てるのにお金をかけているということは「一層もったいない」ことです。事業継続のためには、捨てるための費用が販売価格に影響しかねません。そうならないためにも、お手頃価格でご利用いただけるよう、食品ロス削減に今後も取り組み続けます。

「やさしい献立」の賞味期間延長の取り組みについては、先日のリリースをご覧ください。(商品サイト

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