第3回デリコメールの新メニュー＆社内外の取り組みを大公開

2024.09.05

グループ

マヨテラス

こんにちは。　デリア食品株式会社営業本部の齋藤春薫です。

「Deli comer（デリコメール）」は、デリア食品が運営する野菜たっぷりのサラダやお惣菜をお届けするショップです。現在、グランスタ東京店、エキュート日暮里店、nonowa国立店の3店舗で営業中です。

1回目のブログではデリコメールがどんなお店なのか、2回目ではお客様とのコミュニケーションについてお伝えしました。今回の記事では、社内外の取り組みついてご紹介します。

デリコメールの店舗で、お客様とのコミュニケーションを楽しむひととき

デリコメールでは、日々の接客を通じてお客様の声を集め、その声をもとにした商品開発を行っています。その成功事例を、スーパーやコンビニ、業務用のお惣菜にも展開しており、私たちは365日、お客様に喜んでいただける商品づくりに取り組んでいます。

また、商品開発や成功事例の共有だけでなく、現場での学びを通じてお客様視点を育むことにも力を入れています。デリア食品では、新入社員や若手社員がデリコメールの店舗で研修を行い、接客を通じて商品の売れ行きやお客様の反応を直接学んでいます。この経験はどの仕事にも役立つ貴重なものです。私たちは、こうしたお客様視点の考え方を社内に広め、より良い商品作りに繋げていけるように努めています。

さらに、デリコメールではブランドの認知拡大や魅力を伝える活動も進めています。最近では、スーパーの惣菜売場にデリコメールコーナーを設置してくださる店舗も増えてきました。このおかげで、デリコメールのロゴやInstagramのQRコードが目に触れる機会も増え、ブランドの認知度もぐんと高まっています。今後も、より多くの方にデリコメールを知っていただけるよう、積極的に情報発信していきます。

デリコメールは、キユーピーグループ唯一の常設直営店として、お客様と直接つながる大切な場です。これからも、お客様の声から得た気づきや成功事例を、商品開発や販売戦略に活かしていきます。

デリア食品営業本部の浦山友希さん

今秋のおすすめ商品は「1/3日分野菜のサラダタコライス」（850円・税込）です。ピリ辛タコミートと23品目の具材がたっぷり入ったサラダごはんで、動物性食材を使用していないため、ヴィーガンの方にも安心してお召し上がりいただけます。グランスタ東京店では外国人旅行客からヴィーガン対応商品のリクエストが多く、そうしたお客様の声から生まれた商品です。

さらに、9月13日～16日と20日～23日の期間限定で「シェフ監修焼き野菜のシーザーサラダ」を発売します。れんこん、舞茸、キャベツなどの焼き野菜の甘味や風味を引き出した、シェフ監修のシーザーサラダです。数種類のチーズとアンチョビの風味が効いた自家製シーザードレッシングが味の決め手です。

1/3日分野菜のサラダタコライス

シェフ監修焼き野菜のシーザーサラダ

また、私のおすすめは9月6日から販売される「きのこと根菜のサラダ（国産生たまねぎドレッシング入り）」（537円・税込）。国産生たまねぎの甘みと旨みがギュッと詰まった人気のドレッシングを使い、生姜が効いたひじきや豆入りの根菜サラダとの相性がぴったりです。ボトルタイプの「国産生たまねぎドレッシング」（486円・税込）も関東を中心に一部の店舗で好評販売中です。