食支援ボランティア 第2回目 ~「セーブ・ザ・チルドレン 子どもの食 応援ボックス」に従業員5名が参加 ~

2024.02.02

社会 その他

食育 その他

こんにちは。 キユーピー株式会社 財務部の大内一晃です。

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンで行っている「子どもの食 応援ボックス」事業のボランティアに参加してきました。
私の他に経営推進本部、広報・グループコミュニケーション室、サステナビリティ推進部のメンバーも参加しました。

セーブ・ザ・チルドレンは、日本を含む約120ヶ国で子ども支援活動を行う、民間・非営利の国際組織です。
1919年にイギリスで創設されて以来、100年以上にわたり、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指して活動しています。

ボランティア参加した従業員 ⒸSave the Children

セーブ・ザ・チルドレンの紹介 ⒸSave the Children

今回私が参加した「子どもの食 応援ボックス」事業は、子どもたちが給食のない長期休暇中に、経済的な不安なく安心して食事ができるようサポートすることを目的とした活動です。
ボックスの中身は食料品のセットや文房具、情報提供のチラシなどで、多数の企業から商品が寄贈されています。2023年の実績としては、夏休みと冬休み期間にあわせて、それぞれ約5,000世帯へ配布されました。

発送する商品の箱詰め作業を行う企業ボランティアの募集は、今回4回目の開催となるそうです。37社、177名の申し込みがあり、この日は私たちキユーピーの他に2社参加されていました。ボランティアへの申込数からも、この活動への関心の高さが伺えます。

こちらは箱詰めの作業風景です。

箱詰め作業の会場 ⒸSave the Children

箱詰め作業の様子 ⒸSave the Children

重いものから順に詰めていきます。ゴミなどの異物が混入したりすることがないように細心の注意を払い、楽しみに待っている方々へ安全・安心な状態でお届けできるよう梱包します。

今回のボックスに詰めた商品です。キユーピー マヨネーズもありました。

キユーピー マヨネーズも箱詰め ⒸSave the Children

箱に詰めた商品 ⒸSave the Children

想像していたよりも量が多くバラエティ豊かです。季節もののお餅やグミやキャンディーなど、子どもが喜びそうなお菓子もたくさん入っています。作業をしながら、子どもたちがこの箱を開けて喜んでくれる姿を想像すると、胸が温かくなります。

私は今回の活動をきっかけに、初めてセーブ・ザ・チルドレンのこと、「子どもの食 応援ボックス」事業のことを知りました。普段あまり意識することはありませんが、「食べること」は生き生きとした生活を送る上で大切なことだと思います。改めて「食」の大切さを実感することができました。
この活動を通して1人でも多くの子どもたちに、おいしさと幸せを届けることができていることを願います。

★食支援ボランティア 第1回目もぜひご覧ください。 >>こちら

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