主食・主菜・副菜・汁物をそろえよう!献立づくりのコツ

2024.02.05

オープンキッチン(工場見学)

食育 その他

こんにちは。 キユーピー株式会社 広報・グループコミュニケーション室の野村有貴です。

皆さんは普段、どんなことを意識して食事をとっていますか?
野菜を意識して食べる、たんぱく質をプラスする、カロリーのとりすぎに注意する、などいろいろあると思います。

栄養バランスのよい食事をとるために欠かせないのが「献立(料理の組み合わせ)」を考えることです。
本日、キユーピーが提供する小中学生向けの食育サイト『食生活アカデミー』に新しいページを公開しました。


「献立を考えよう!栄養バランスをよりよくするコツ」 >>こちら

本ページでは、献立づくりのコツとして「主食・主菜・副菜・汁物をそろえること」を、子ども向けにわかりやすく紹介しています。ページの後半では、朝昼晩の食事例をもとに、栄養バランスをよりよくするための工夫の一例を設問形式で提案しています。

自分の食生活スタイルに合う工夫を見つけてほしい

外部の飲食店で食事をすることを「外食(がいしょく)」といいますよね。
反対に、家庭で食材を調理して食事をすることを
「内食(ないしょく)」といいます。
そして「外食」と「内食」の中間にあたる概念で、弁当や惣菜などの調理済み食品を購入して食事をすることを「中食(なかしょく)」といいます。

「献立を考える」というと、内食で料理を手づくりすることをイメージしがちです。
でも、外食や中食で何を食べるか選ぶのも、立派な「献立を考えること」です。

食生活のスタイルは人それぞれです。食事をとる場所や時間、好きな食べものもいろいろですよね。

子どもたちにはぜひ日々のいろいろな食事の場面で、献立の栄養バランスをよりよくする方法を考えてほしいと思います。そしてその方法は、自分に合っていて「これならできそうだ」と思えるものであることが大切だと考えます。

今回公開したページが、読んでくれた子どもたちの食生活をより豊かにするためのヒントになってくれたら嬉しいです。

食生活アカデミー』は、小学校高学年から中学生を対象とした食育サイトです。
「未来を創る子どもたちが、食の知識や体験を通して生活を豊かにし、新たな関心や興味につなげ、将来に役立ててほしい」という思いを込めて、制作しています。
これからも新しいページを随時追加していきます。

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