学校給食とキユーピー

2022.05.20

食育 その他

こんにちは。 キユーピー株式会社 フードサービス本部の小泉直子です。

私は商品部業態チームで、主に学校給食の営業支援の仕事をしています。
学校給食が日本で初めて提供されたのは明治22年です。そして昭和20年代後半にはパン・おかず・ミルクの献立構成の給食になりました。日本ではほとんどの小学校で給食が実施されていますので、皆さんも給食にまつわる思い出が一つや二つはあると思います。

現在、日本には約12,000人の学校の栄養士さんがいます。その栄養士さんが給食の献立を立ててくださっています。栄養バランスはもちろんのこと、安全安心の給食を提供できるよう徹底した衛生管理や給食を通じて「食育」を実践し、生きる為の基本的な知識を教えてくださいます。学校給食は「食事をとる」だけでなく、生きた教材のひとつと捉えられているのです。

左から、キユーピースクール 焙煎ごまドレッシング 、ほしえぬ 国産ミックスビーンズ 、鶏そぼろと大豆のたまごやき

キユーピーでは昭和30年代後半から学校給食に商品を納めてきました。現在では卵不使用のマヨネーズタイプやドレッシングなどの調味料をはじめ、素材豆や冷凍のタマゴ加工品などを中心に取り扱っていただいています。

左:キユーピー エッグケア(卵不使用) / 右:人気の焼きメニュー

キユーピー エッグケア(卵不使用)は卵を使わずにつくったマヨネーズタイプ調味料で、沢山の学校で使用されている人気の商品です。サラダだけでなく魚や鶏肉の上にのせて焼いたメニューが、子ども達に人気があるそうです。

KEWPIE食だよりの一部

また商品のご紹介だけではなく、メニューの提案や「KEWPIE食だより」という冊子も年に3回発行しています。こちらは商品情報の他に、全国の学校の給食時間の様子や栄養士の先生へのインタビュー、食育指導やお便りなどに使える素材や情報の提供、食のトレンド情報などをお届けしています。

キユーピー渋谷本社にて

今後もキユーピーグループでは子どもの笑顔のために、学校給食に関わる商品づくりやメニュー提案、食育にまつわる情報をお届けしたいと思います。

★「学校給食 おすすめ商品特集」サイトもぜひご覧ください。 >>こちら

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