~健康的な食生活提案のために~
松本市、松本大学と共同調査

2019.10.10

お知らせ

食育 その他

こんにちは。 キユーピー株式会社 研究開発本部の上條です。

長野県は、平均寿命が全国トップクラスであることをご存知ですか?
野菜の摂取量が全国1位であり、野菜の摂取量と健康長寿に関係があるのでしょうか。長野県のみなさんがどのような食生活をされているか気になりますよね。

近年、健康寿命の延伸が重要な課題であり、解決には食生活が大きく関わります。キユーピーは、サラダとタマゴのリーディングカンパニーとして「サラダ(野菜)」と「卵」を中心としたさまざまな食の提案を通じて、健康寿命延伸への取り組みを進めています。

現在、我が国の野菜摂取不足は全年代で大きな課題となっています。また、健康維持にはたんぱく質をはじめ様々な栄養素が欠かせませんが、自分で全てを考えるのはなかなか難しいと思います。そこで、キユーピーから健康的な食生活を提案していきたいと思い、まずは長野県のみなさんからヒントをもらうために、長野県の食生活について、松本市、松本大学と共同で調査を開始しました。

『野菜』の摂取量と、良質なたんぱく質などさまざまな栄養素を含む『卵』の摂取量に着目し調査を進めたところ、今回の調査では、『野菜』摂取量と『卵』摂取量が全国平均よりも多いことが分かりました。(松本市在住の平均年齢66歳の健康な男女約150名対象)

健康長寿は食生活と関わりが強く、今後も『野菜』と『卵』の摂取と『健康』との関連について研究を進めていきます。


今回の調査内容も含め、食と健康について、松本大学 廣田直子教授が「第9回 世界健康首都会議」で講演しますので、ぜひ、お越しください。

【日程】2019年10月16日(水)、10月17日(木)
【会場】松本市中央公民館(Mウイング)


詳細については、リリースをご覧ください。

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