「サステナビリティ視点」を磨く! SDGs社内勉強会実施

2022.01.11

環境 その他

こんにちは。 キユーピー株式会社 広報・グループコミュニケーション室の上田史恵です。

キユーピーグループでは、グループ内の横断的なネットワークづくりのひとつとして、有志による「女性管理職勉強会」を実施しており、私はその事務局メンバーの1人です。

先日、その女性管理職勉強会で、サステナビリティ推進部の担当者を講師に招き、サステナビリティやSDGsについての勉強会を実施しました。

講師の遠藤さんによるオンライン勉強会の様子

「SDGsって、最近よく目にして言葉も知っているし、なんとなく理解しているつもり・・・」
「だけど、誰かに説明できるほど理解できてないよね・・・」
「もっと普段の業務を通じて社会課題の解決を考える機会がほしい! 」
そんなメンバーが集まった勉強会でした。

当日は「そもそもSDGsって何?」からはじまり、世界でどのようなSDGsの取り組みが進んでいるのか、国内企業の取り組み事例やキユーピーグループにおける様々な活動を改めて理解し、一人ひとりが自分の業務とSDGsの繋がりに向き合い、今後、それぞれの業務をどのように紐づけていくべきかを考える良い時間となりました。

勉強会後のアンケートに寄せられた声を一部ご紹介いたします。

●企業として、個人として「サステナビリティ視点」を磨くにはどうしたら良いか、真剣に考えるきっかけとなりました。
●企業は、環境と社会があってこそ存在できていて、SDGsの取り組みをトレードオン思考で考える必要があるということに強く共感しました。
●表面上だけでなく、自分事として、仕事もプライベートでも「サステナビリティ視点」を磨く人が増えていくように、部署のメンバーに寄り添って会話をしていきたいと思います。

勉強会の翌日からは早速、講師をしてくれたサステナビリティ推進部の遠藤さんに、参加者から具体的な業務に関する質問や相談が飛び交い始めたようです。

今回の勉強会を機に、参加メンバーからの広がりで周囲の従業員のSDGsへの関心が高まり、さまざまな業務にSDGsが紐づいていくことを期待しています。

私たち一人ひとりが、持続的な社会を実現するために、今できることは何か? 仕事を通じて実現できることは何か? を考え続け、実践することでサステナブルな社会を次世代へ繋げていきたい! と心から願っています。

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