より細かな被災地の支援活動に

2021.02.12

お知らせ

社会 その他

こんにちは。 キユーピー株式会社 広報・グループコミュニケーション室の前田祐基です。

2011年3月11日、甚大な被害をもたらした東日本大震災から、早くも10年が経とうとしています。この大災害をきっかけに公益社団法人 日本栄養士会が日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)を立ち上げ、以降各地の大規模災害で活躍されています。

JDA-DATの目的は、大規模自然災害発生時に迅速に被災地内の医療・福祉・行政栄養部門と協力して特殊栄養食品ステーションを開設し、被災された方々の状況に応じた細かな栄養・食生活支援活動(緊急栄養補給物資の支援)を行うものです。その災害備蓄品にキユーピー商品も採用されることになりました。2月23日以降、都道府県栄養士会に配備されます。

採用された対象商品例(ベビーフードと介護食) ※初回採用商品。状況に応じて現地の管理栄養士によりアイテム入れ替えあり

被災地では、多くの方々に支援が必要となり、急ぎ普段の食生活用品が供給されますが、最も困られ細かく配慮した支援が必要となるのが、高齢者や乳幼児を抱えるご家族です。今回採用された商品が、JDA-DATの災害対応の取り組みの一助となれば幸いです。

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