子どもの笑顔あふれる「こども霞が関見学デー」に参加しました

2019.08.22

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こんにちは。 キユーピー株式会社 広報部の森川です。

「こども霞が関見学デー」というイベント、皆さんご存知ですか?

「こども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的として実施しているイベントです。平成 12年度より実施されており、キユーピーはFCP※ 参加企業として平成24年度から出展しています。

※FCP(フード・コミュニケーション・プロジェクト)とは、食品事業者、関連事業者、行政、消費者等の連携により、消費者の「食」に対する信頼の向上に取り組むプロジェクトです

楽しみながら理解を深められるよう、各府省庁でそれぞれの特色を生かした体験プログラムが用意されており、夏休みの自由研究にも役立つと好評のようです。

令和元年度 「こども霞が関見学デー」は、8月7日(水)、8日(木)の2日間にわたって各参加府省庁にて開催されました。猛暑にもかかわらず、農林水産省への来場者数は2日間でなんと7,973名! 過去最高の来場者数だったようです。FCPのブースにも1,170名の親子が来場してくれました。

会場入り口は長蛇の列(画像提供:農林水産省公式Twitter)

「野菜・果物をもっと知ってみよう!」会場の様子

「水産加工品を知ろう!」会場の様子

展示物

キユーピーは、農林水産省内のブースにて「マヨネーズができるまで」や「卵の有効利用」に関する展示と、「卵の有効利用」に関する講義を行いました。昨年までは展示のみでしたが、講義は初めての試みです。

講義では卵殻を使用した商品を実際に見たり触ったりしてもらいましたが、卵殻を使用した壁紙を触って「本当に卵の殻が入ってるの?」と目を丸くして声をあげるお子さん、夢中になって黒板に卵殻を使用したチョークで絵や字を描くお子さん、卵殻膜が化粧品に使われているという説明には、周りでお子さん達の様子を見ていたお母様方から「へぇ~」との声も聞かれました。

「こども霞が関見学デー」でたくさんの子ども達の笑顔に出会うことができました。実際に見たり、聞いたりする「体験」を通じて「興味の種」を見つけること、そして「食」について考えるきっかけを提供することで、食べることの楽しさや喜びを感じてもらえたら嬉しいと思いました

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