気候変動への対応
気候変動対応への考え方
気候変動の防止は人類共通の課題です。キユーピーグループでは気候変動の原因となるCO2排出量削減のため、調達、生産、物流、販売、オフィスの各段階において、省エネルギーやエネルギー転換など積極的に取り組んでいます。
サステナビリティにむけての重点課題「CO2排出削減(気候変動への対応)」への取り組みでは、サステナビリティ目標に国内各部門からのCO2排出量削減を設定して、気候変動の防止へさらに注力しています。
主な取り組み
CO2排出削減
CO2排出削減のため、グループ全体で製造工程における効率改善、省エネ設備の導入などの展開に加えて、太陽光発電設備の新設による再生可能エネルギーの活用を進めています。
物流では長距離トラック輸送から鉄道・船舶輸送へのモーダルシフト、異業種メーカーとの共同輸送を積極的に推進しています。
オフィスではエネルギー使用の最適化に取り組んでいます。グループの本社が集まる仙川キユーポートではAIの活用により、空調機器の年間エネルギー使用量を約15%削減しました。
また、サプライチェーン全体でのCO2排出量の算定を進め、その削減を推進します。
CO2排出量(千トン-CO2)
※対象:国内グループ生産事業所およびオフィス、当社販責商品の輸配送
各部門における取り組み
サプライチェーンにおける
CO2排出量
環境省支援事業による算出を実施して、キユーピーのサプライチェーン排出量を算出しました。原材料調達にかかる排出量が最も多く、輸配送と廃棄にかかる排出量がそれに続く結果となりました。
グループ各社を含むキユーピーグループでのサプライチェーン排出量の算定を進め、その削減への取り組みを急ぎたいと考えています。
バリューチェーンにおけるCO2排出量
(2019年度)
| スコープ | CO2排出量(千トン-CO2) | |
|---|---|---|
| スコープ1 燃料 | 69.2 | |
| スコープ2 購入電力 | 113.4 | |
| スコープ3 カテゴリー4 |
輸送 | 32.4 |
スコープ1、2 国内生産事業所・オフィス
スコープ3 省エネ法の定期報告の対象2社
気候変動リスクへの対応
リスクマネジメント委員会において「気候変動リスク」を2020年度から対応すべき環境リスクに選定し、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)勧告に基づくシナリオ分析に着手しています。当社グループの気候変動リスクを特定して、リスク軽減と事業機会の創出につなげます。






