トピックス② 食を通じて子どもの心と体の
健康を支え、未来の活躍を応援します

重点課題テーマ:子どもの心と体の健康支援

小学校への出前授業「マヨネーズ教室」の様子です。2002年からスタートし、2017年度には全国延べ328校で開催しました。マヨスター(社内資格)を持つ従業員が講師となり、マヨネーズづくり体験を通して、食の楽しさと大切さを伝えています。

近年、ライフスタイルや食生活の多様化が進む一方で、核家族化や共働き、ひとり親家庭の増加など、子どもを取り巻く環境は大きく変化しています。これらの変化は、子どものさまざまな知識や体験の不足、人との関係性の希薄さ、また、子育て世帯では親の孤立や子どもの貧困の広がりなどの社会的課題にもつながっています。
食育基本法では、食育を「生きる上での基本であって、知育、徳育および体育の基礎となるべきもの」としています。人が集う食卓は、食事を通じて健康を支えるとともに、人と人が交流し、社会性や豊かな心を育む重要な場所となります。私たちキユーピーグループは、子どもの心と体の健康を願い、食に関わる知識と体験の場の提供や子育ての食にまつわる不安解消、子どもの居場所づくりの支援などを行っていきます。子どもの「生きる力」「考える力」を育て、未来の活躍を応援していきます。

社会ニーズ

  • 食に関する知識獲得や体験機会の拡大
  • 貧困の次世代への連鎖の低減

課題解決ストーリー

  • サラダ(野菜)と卵を活用した食育や共食の体験の場を提供します
  • 子どもや子育て家族への食を通じた支援により、子どもと家族・社会とのコミュニケーションを応援します

子どもの心と体の健康への取り組み

食を通じて課題解決に取り組む団体を支援

キユーピーは、「食を通じて社会に貢献する」という想いのもと、1961年より工場見学を開始。製造の様子やものづくりの想いをお伝えしています。また、全国の小学校で「マヨネーズ教室」を開催し、野菜摂取の大切さの講義とマヨネーズを手づくりして一緒に食べる体験を通じて、食の楽しさと大切さを伝えてきました。さらに、従来進めてきた独自の取り組みを進展させるだけではなく、私たちの想いを共有しうる団体の活動を支援することで一企業だけでは成し得ない社会貢献につなげていきたいと考え、2017年4月に「キユーピーみらいたまご財団」を設立しました。2017年度は食育活動に取り組む8団体、食を通した居場所づくりに取り組む12団体への助成を行っています。

2017年10月2日「地域の居場所づくりサミット」において、「第一回キユーピーみらいたまご財団助成授与式」及び「食の居場所づくり講座」を開催しました。写真は、助成団体からの出席者と財団の評議員及び役員です。

乳幼児をもつご家族の不安と負担を軽減

東京都調布市にある見学施設マヨテラスでは、離乳期の子どもをもつご家族向けのイベント「ベビーフードを上手に使って楽しく育児を!」を開催しています。離乳食やベビーフードに関する正しい知識を得ることで食にまつわる不安が解消され、子どもとのコミュニケーションの時間が増えます。さらに、イベントに参加する子どもをもつご家族同士のネットワークも生まれています。今後は、この取り組みを工場見学施設などにも広げ、幅広い方々に体験していただくことで、子育てを楽しむ社会づくりを働きかけていきます。

「ベビーフードを上手に使って楽しく育児を!」を、2017年度は25回開催しました。写真は、生後6~12ケ月を対象とした離乳食中期・後期編のイベントで、ベビーフードの開発担当者が子育てするうえでの食に関する悩みを聞いている様子です。

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