「みらいたまご財団」の選考準備委員を務めて。申請書の先に見た、誰かの幸せを願う誇り

2026.04.06

キユーピーみらいたまご財団

こんにちは。 キユーピー株式会社 危機管理室の鈴木律子です。
2025年6月にキャリア入社し、主に海外のリスクマネジメントを担当しています。
リスクマネジメントには会社組織や文化を理解することが必要と考え、社内の有志活動やイベントに積極的に参加しています。異業種から飛び込んできたこともあり、毎日新しい発見の連続ですが、同僚の皆さんが根気強く優しく教えてくださり、大変助かっています。たとえば、毎朝のラジオ体操!これには驚きましたが、今ではすっかり楽しみのひとつです。

その中で今回「公益財団法人キユーピーみらいたまご財団」の選考準備委員を務める機会をいただきました。ここでは、財団の活動で感じたことを、素直な気持ちでお伝えしたいと思います。

選考準備委員が集まって議論しました

みらいたまご財団は、子どもたちへの食育活動などを行う団体へ寄付金を助成する財団です。 支援活動を行う企業はいくつもありますが、キユーピーの財団には大きく2つの特徴があると感じました。

ひとつは、支援先の選考の第一段階を従業員が担っていることです。社内公募で集まった選考準備委員が、全国から届く申請書を読み込み、一つひとつ丁寧に議論します。
数値的な基準で機械的に選ぶのではなく、「この活動で子どもたちはどんな笑顔をするんだろう」と考えながら、内容を深く読み解いていきます。どの団体も子どもたちへの思いがあふれていて、読み込むほど迷いが深まり、申請書を前に静かに考え込む時間が何度もありました。

2026年度の選考準備委員たち(後列左から2人目が鈴木)

もうひとつ特徴的なのは、財団の運営資金が、財団が保有するキユーピー株の配当金でまかなわれていることです。つまり、私たち従業員が日々の業務に取り組むことが、財団の活動を継続させる仕組みになっています。このことを知ったとき、「自分の仕事が誰かの未来につながっているんだ」という実感がわき、日々の仕事に向き合う気持ちが自然と引き締まりました。

キユーピーは食品メーカーですが、同時に「未来の笑顔」や「社会の幸せ」を大切にしている会社だと思います。社員食堂で「おいしい!」を連呼する私に、同僚はよく「食品メーカーだから当然だよ」と笑います。でもその“当然”の裏には、「安全・安心」で「おいしい」を超えた、誰かの幸せを願う誇りをいつも感じます。

みらいたまご財団の選考準備委員の経験は、そんな想いが従業員一人ひとりに息づいていることを確かめる時間でもありました。私自身もキユーピーグループの一員として、誰かの未来につながる仕事ができるように、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

●キユーピーみらいたまご財団 https://www.kmtzaidan.or.jp/

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