「やさしく・かしこく・たくましく」城東地区探検で小学生が営業所訪問

2025.11.04

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こんにちは。 キユーピー株式会社 北関東営業所の森田巧です。

10月21日(火)、宇都宮市立城東小学校の2年生7名と保護者2名が北関東営業所を訪問してくれました。訪問の目的は、生活科の授業の「城東地区探検」。子どもたちは班に分かれて近隣の企業やお店を訪問しているそうです。小学校から営業所までは直線で800メートル、子どもの足で歩いて15分ほどの距離です。子どもたちは引率の保護者に見守られながら歩いてやってきました。
営業所に到着するとキユーピーちゃんがお迎えし、子どもたちの歓声があがりました。

北関東営業所にようこそ!子どもたちが到着

はじめに会議室でキユーピーという会社について、またマヨネーズの歴史や原料の話をしました。身近な食べ物のマヨネーズが「なにからできているのか」「どこからやってきたのか」「いつからあるのか」初めて聞く話に子どもたちは興味津々。工場の映像、なかでも割卵機を食い入るように見つめる姿はとても印象的でした。100年前にキユーピーの創始者が日本人の体格向上を願って卵黄タイプのマヨネーズの製造・販売を始めたことには、子どもたちだけでなく保護者も驚いていました。

会議室で会社やマヨネーズについての話を聞く子どもたち

次に営業所の中を探検です。
まずはキッチンを見学。会社に家庭科室のような調理施設があることに驚いていました。「会社で何の料理をするの?」と好奇心いっぱいの目で質問され、「マヨネーズ、ドレッシングなどの調味料やパスタソースを試食するために会社で料理をすることがある」と答えたら納得していました。
つづいて2階の事務所を見学。従業員に大きな声で挨拶をしてくれて、仕事場がとても和やかな雰囲気になりました。

衛生管理上、中には入ってもらえず、入口からキッチンをのぞく子どもたち

子どもたちはキユーピーやマヨネーズについての話を熱心に聞いてくれました。「マヨネーズはお家でこんな料理に使っている」など自分の話をしてくれたり、「ドレッシングはどうやってできているの?」「楽しかった仕事はなんですか?」など多くの質問をしてくれたり。時間が足りなくなるほど盛り上がってとてもうれしく思いました。

こうした体験を通じて、キユーピーという会社やマヨネーズ、食、働くことに興味を持ってくれたらこのうえない喜びです。そして城東小学校の教育目標「やさしく・かしこく・たくましく」成長することへの一助になれば幸いです。

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