調布市パラアート展2025 授賞式に出席しました
2025.10.28
ダイバーシティ
こんにちは。 キユーピー株式会社 人事部の堀直喜です。
先日、調布市パラアート展2025 授賞式に出席しました。
調布市では「市内外の多くの方々がさまざまな障害に対する理解を深め、一人ひとりが寄り添う心を持ち、手を取り合って暮らせる共生社会を実現したい」という思いを込めて、キャッチフレーズ「パラハートちょうふ つなげよう ひろげよう 共に生きるまち」を定めています。このキャッチフレーズを文化芸術の振興により、広める取り組みを「パラハートちょうふ meets ART」と題して実施しています。そして「パラハートちょうふ meets ART」の取り組みの一環として調布市内の福祉作業所や特例子会社などで活動するメンバーの作品を展示する「調布市パラアート展2025」が開催されました。

キユーピーグループは”ものづくり”の拠点を仙川キユーポート(調布市)に設け、多くの障がい者のみなさんが活躍していることから、2025年に初めてキユーピーあいと共同で「キユーピー賞」を設け、受賞者へのプレゼンターとして参加しました。キユーピー賞は、調布市政70周年に「70歳の調布への贈り物」を題材とした作品が展示された中から調布ゆかりの企業として選出し、表彰させていただきました。調布市70周年の象徴を立体的な構図で見事に表現し、未来への飛躍を感じさせる素晴らしい作品です。

キユーピー賞に輝いた作品
題材に関わらず、福祉作業所や特例子会社などで制作された多様な作品や西部児童館の子どもたちとパラアート展メンバーが共同制作した「市制70周年記念タペストリー」の展示もありました。

キユーピーのグループ会社 キユーピーあいのメンバーも出品しました
どの作品もユニークかつ繊細、また躍動感にあふれていました。素晴らしい作品に「芸術の秋」を堪能した1日となりました。改めて障がいを持つ方の個性や才能に触れ、感動するとともに、こういった素晴らしい個性や特性をもっと活かせる企業でありたいと思いました。

受賞者と審査員(後列右から2人目が私、堀)
キユーピーグループはこれからも一人ひとりの個性や才能を大切にし、共に成長できる環境づくりに取り組んでまいります。






