五ツ星タマリエが語る! 11月5日「いいたまごの日」に伝えたい卵のこと 第1回
2025.10.29
食育 その他
社会 その他
こんにちは。キユーピー株式会社 研究開発本部 タマゴ開発部、五ツ星タマリエの兒嶋高志です。
11月5日は「いいたまごの日」ということで、今回は一般社団法人 日本卵業協会(以降、日本卵業協会と表記)とキユーピーグループの関わりや、活動内容についてお話ししたいと思います。
まず、簡単に自己紹介をしたいと思います。私は1989年に入社後、さまざまな開発業務に従事してきました。1996年よりタマゴ商品の開発に関わり、以降一貫してタマゴ関係の業務に携わってきました。
コロナの影響で外出もままならなかった2021年に、「この状況で何かできることは?」と考え、日本卵業協会が主催している五ツ星タマリエ検定を受験しました。幸い合格できたことをきっかけに、2025年より日本卵業協会のキユーピーの窓口、代表を務めています。2024年の「いいたまごの日」には、メディア向け「キユーピーのタマゴセミナー ~科学でひもとくタマゴの可能性~」の講師の一人を務めました。

日本卵業協会は、「鶏卵やその加工品の安定供給と知識啓発、情報発信を行い、鶏卵産業の健全な発展と食生活の向上」を目的に活動をしています。先の五ツ星タマリエを含むタマリエ検定の主催や、高校生を対象とした創作料理コンテスト「たまごニコニコ料理甲子園」(一般社団法人 日本養鶏協会と共催)の開催など、卵の魅力を伝え、認知・啓発を図るさまざまな活動を行っています。

出典:一般社団法人 日本卵業協会HP
マヨネーズの原料やタマゴ商品として日ごろ卵を多く使用しているキユーピーグループとの関わりも深く、さまざまな活動で協働をしています。
また、キユーピーグループではタマリエ検定の取得にも非常に力を入れていて、現在グループでの取得者数は、三ツ星 1,172名(総取得3,243名中)、五ツ星6名(総取得15名中)となっています。今後もグループ全体として、もっともっと卵の魅力を積極的に語れる人を増やしていきたいと考えています。

左:五ツ星タマリエのバッジ / 右:三ツ星タマリエのバッジ
次回は、11月5日に開催される、高校生を対象とした創作料理コンテスト「たまごニコニコ料理甲子園」の様子や、五ツ星タマリエにまつわるお話しをお伝えします。どうぞお楽しみに!
●キユーピーのタマゴセミナー記事
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000561.000044559.html
●一般社団法人 日本卵業協会HP
http://www.nichirankyo.or.jp/index.html






