「サラダ白書2025」を発表しました

2025.09.18

食育 その他

こんにちは。 株式会社サラダクラブ 広報担当の吉田政道です。

サラダクラブは、お皿に出すだけでそのまま食べられる「パッケージサラダ」の製造・販売を行っています。皆さんは「パッケージサラダ」を使ったことはありますか?1999年の会社創業時には、スーパーやコンビニにパッケージサラダはありませんでしたが、今ではほとんどのお店で取り扱いがある、身近な存在となりました。

サラダクラブは、サラダを製造・販売する会社として、毎年「サラダ白書」を「8月31日野菜の日」に合わせて発表しています。「サラダ白書」は、サラダの食文化の把握を目的とした年次調査で、2010年に開始し今回が16回目です。今年は、渋谷のTRANK(HOTEL)で24名の新聞や雑誌、Webニュースの記者の方々をお招きし、メディア向けの発表会を実施しました。

今回の調査テーマは、「キャベツ・レタスの価格高騰に関する意識」です。昨秋から今春まで続いた野菜の高騰で、お客さまが価格の高さに感じていること、パッケージサラダが価格上昇した理由として納得できること、それでも野菜不足解消のために使用したいと思う商品について、またコロナ明けに朝食の喫食機会の減少が進んでいることなどの調査結果を報告しました。参加した記者の皆さんから多くの質問をいただき、「今後のパッケージサラダ市場に対する期待は大きいな」と改めて実感しました。

左は市場の説明をする社長の新谷さん、右は「サラダ白書」の説明をするマーケティング部の後藤さん

朝食の喫食機会の減少が進んでいることが分かったので、ゲストとして登壇した料理研究家でラク家事や食品ロス削減などのアドバイザーの島本美由紀さんに、朝食を食べることの大切さについての発表とパッケージサラダを使った“朝サラダ習慣”をテーマにした3つのレシピの考案をしていただきました。いずれもパッケージサラダを使うことで特別な調理技術が不要で、手軽に作れる野菜たっぷりの朝食に適したメニューです。

写真左から「緑黄色野菜とブルーベリーのスムージー」「サバカレーサンドイッチ」「千切りキャベツとベーコンの塩麹スープ」です。

9月からの新学期シーズンや秋の朝食にぜひ皆さまもお試しください!

料理研究家 島本美由紀さん

●株式会社サラダクラブ https://www.saladclub.jp/
株式会社サラダクラブは、野菜の鮮度とおいしさにこだわり、洗わずにそのまま食べられる「パッケージサラダ」を製造・販売しています。キユーピー株式会社と三菱商事株式会社の共同出資により1999年に設立しました。

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