半世紀ぶりの母校でマヨネーズ教室を開催!
2025.09.24
食育 その他
こんにちは。 キユーピー株式会社 経営推進本部 秘書室の岡部あいです。
キユーピー マヨネーズ100周年の記念すべき今年、社長の髙宮さんは、ご自身の母校である墨田区立小梅小学校でマヨネーズ教室を開催しました。この特別な出前授業「マヨネーズ教室」の講師として髙宮さんが母校を訪問したエピソードを紹介します。
マヨスター髙宮さんの熱い思い
母校でのマヨネーズ教室開催が決まった4月某日、髙宮さんの表情は、まるで子どものように輝いていました。実は髙宮さんは、2002年にマヨネーズ教室を立ち上げた立役者の一人。社内認定資格「マヨスター」も保有しており、食育への情熱は誰よりも熱いのです。
半世紀ぶりの校歌との再会
事前打ち合わせで学校を訪問したメンバーが校長先生からいただいた開校105周年の記念冊子には、校歌が掲載されていました。
「信じられないことに、歌詞もメロディも全て覚えているんだ!」
校歌を口ずさむ髙宮さん。半世紀以上前の記憶が鮮明に残っていることに、ご自身が一番驚いていました。
「子どものころの経験が、こんなにも強く記憶に残るんだ。だからこそ食育は大切なんだよ」と熱く語る姿が印象的でした。
訪問当日には子ども達といっしょに校歌を歌いました
いよいよ母校へ
9月初旬、いよいよ母校を訪問しました。
当時を思い出す校舎のたたずまいに、なつかしさでいっぱいになった髙宮さんのモチベーションは急上昇。さらに105周年記念の資料室を見学させていただき、卒業アルバムを見つけたときには次々とお友達の名前をあげていました。
マヨネーズ教室は講義と実習の2本立て。
講義は体育館で2クラス合同で実施。まずは、自己紹介を兼ねて子どもたちから事前に届いていた質問に答えました。そして実習では、子どもたちといっしょにマヨネーズを手作り。工場製と食べ比べをしたり、茹でたブロッコリーにつけたりして食べました。
写真左 体育館での2クラス合同の講義、右 実習デモ風景
授業が終わった後は子どもたちといっしょに給食を食べながら交流。
楽しい給食の時間はいつも以上に盛り上がったそうです。
給食の時間の様子
髙宮さんのマヨネーズ教室、きっと子どもたちの忘れられない思い出の一コマになったのではないでしょうか。マヨネーズ教室をきっかけに、子どもたちが食に興味をもって、野菜をしっかりおいしく食べて、元気にすくすく成長してくれることを願います。