未来の食を考える!「プラントベースフードってなあに?」福岡市科学館でイベントを開催しました

2025.08.29

食育 その他

気候変動への対応

こんにちは。 キユーピー株式会社 福岡支店の三浦千明です。
九州エリアで家庭用商品の営業を担当しています。

7月に、福岡市科学館にて小学生を対象としたプラントベースフードのイベントを開催しました。日頃からプラントベース商品を導入していただいているお得意先のハローデイ様から「キユーピーと一緒にプラントベース市場を開拓したい」とのお話をいただき、今回のイベントを企画しました。
ハローデイ様の質販業態「ボンラパス」が入るビルの上層階にある福岡市科学館でイベントを実施する運びとなりました。福岡市科学館様も「食」に関する科学のイベントは初めてということで、手探りの中、多大なるご協力のおかげで実施できることとなりました。

対象は 小学4~6年生とし、22名の 小学生と19名の保護者、計41名が参加しました。内容は、キユーピーでプラントベースフードなどサステナブルな食のブランドGREEN KEWPIEを担当している綿貫さんによるクイズを交えた講義(45分)と プラントベースフードのオープンサンド作り・試食(30分)の2本立てです。

綿貫さんの楽しく分かりやすい講義に子どもも大人も引き込まれていました。また、クイズ形式で進行する工夫により、難しいテーマでも自然と理解が深まったと思われます。後半のオープンサンド作りでは、実際に「HOBOTAMA」や「植物生まれのマヨネーズタイプ」を使って、参加者全員がオリジナルのサンドを手づくり。子どもたちの創造力あふれるオープンサンドが次々と生まれ、おいしそうに試食する姿が印象的でした。

参加者からは「卵アレルギーだったので初めて卵(HOBOTAMA)やマヨネーズ(植物生まれマヨネーズタイプ)を食べられて嬉しい」「植物由来の食品がこんなにおいしいとは思わなかった」「環境のことを考えながら食べることの大切さを学べた」といった声が聞かれました。

福岡市科学館の方からも「とても好評だったので、ぜひまた実施してほしい」とのお言葉をいただきました。
今回のイベントは、ハローデイ様と福岡市科学館様のご協力により実現したものです。お得意先様や市の施設との連携したこのような食育・環境教育の取り組みは、プラントベース市場の拡大だけでなく、次世代への食の啓発にも繋がると感じています。今後も各地域の特性に合わせたイベント展開を進め、食育活動に貢献していきたいと思います。

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