7月4日は「シーザーサラダの日」
2025.07.01
お知らせ
こんにちは。 キユーピー株式会社 マーケティング本部の小口かおりです。
ドレッシングの商品開発を担当しています。
今日から7月、暑い季節には、さっぱりとしたサラダが食べたくなりませんか?
キユーピーホームページの「とっておきレシピ」には、3,000件以上のサラダレシピがあるので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。
さて、今日はその中から「シーザーサラダ」を取り上げたいと思います。皆さんはシーザーサラダのルーツをご存知でしょうか?シーザーサラダは、今から101年前の1924年7月4日、メキシコのティファナにあるホテル「シーザーズプレイス」のシーザー・カルディニ氏によって生み出されました。そして、この誕生の日にちなんで、7月4日は「シーザーサラダの日」として制定されています。
基本のシーザーサラダ
シーザーサラダの日を目前に、ご家庭で手軽に楽しめるシーザーサラダの基本レシピを紹介します。マヨネーズをベースにしたドレッシングを手作りするので、お好みの味に調整しやすいのが特徴です。
1924年にメキシコで生まれたシーザーサラダは、日本のレストランでも提供されるようになり、今では定番となっています。キユーピーは、1996年に業務用で、1999年には家庭用で、クリーミーな味わいのシーザーサラダドレッシングを発売。そして誕生101年目の2025年春、“かけるだけでごちそうになる”がコンセプトのキユーピー テイスティドレッシングシリーズに新たな味わいのシーザーサラダドレッシングが仲間入りしました。
ベーコンとマッシュルームのシーザーサラダ
このシーザーサラダドレッシングは、使用前は「油の層」と「酢、チーズ等が混ざった層」の2層になっています。振って混ぜると均一になり、チーズやオリーブオイルの香り立ち、コク、すっきりとした後味を楽しむことができます。削りかけたようなチーズのザラザラとした舌触りと、エキストラバージンオリーブオイルの豊かな香りが食べる直前に混ざり合い、手作りしたような不均一さが楽しめます。この味わいを実現する技術は、特許としても認められました(特許第7676679号)。
まろやかな味わいの乳化タイプ、手作りのような不均一な味わいの2層タイプ、あなたのお好みのシーザーサラダドレッシングはどちらでしょうか?