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キユーピーグループ全従業員で「食品ロス」について考える

2018年10月02日

皆さん、こんにちは。 キユーピー株式会社 CSR部の大島です。

10月は「世界食糧デー」月間であることをご存知ですか?

世界の食糧問題を考える日として国連が制定した日である「10月16日 世界食糧デー」前後の10月1日~31日を「世界食糧デー」月間とし、食糧問題を解決するために行動を起こす1か月間です。そこで、社会的課題となっている「食品ロス」に対し、私たちキユーピーグループでも何かできないかと考えました。

「食品ロス」については8月31日のブログでもふれましたが、まだ食べられるのに捨てられている食べ物、いわゆる「食品ロス」が日本では年間約646万トンにも上ります。これを日本人1人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分のご飯の量を捨てていることになります。この「食品ロス」の約半分は家庭から発生しています。

グラフ.PNG

皆さんも、普段なにげなく食品を捨てていたり、無駄にしてしまうことはないでしょうか。食材を腐らせてしまったり、作った料理が食べきれなかったり、野菜の皮を厚くむき過ぎたり、脂身の部分などを調理せずに捨てている等、心あたりはありませんか。
家庭から出る食品ロスは、私たちの工夫次第で減らすことができるのです。

そこで、キユーピーグループでも「世界食糧デー」にちなんで、グループ全従業員で「食品ロス」解決に向けてみんなでアクションを起こすべく、「食品ロス」削減メニューの募集を社内で開始しました。

食品ロス.PNG

  • 期間は10月1日~11月16日までの1か月半。
  • どのようなアイデア、メニューが集まるか楽しみです!

食品ロスを減らすために私たちにできること・・・

従業員ひとり一人が食糧問題について考えるきっかけとなり、家庭で食材を「買いすぎない」「使いきる」「食べきる」を心がけるきっかけにもなればと思っています。

「食品ロス」削減メニューについては、今後このブログでも紹介していきたいと思いますので、お楽しみに!

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