2018年04月11日
こんにちは。 キユーピー株式会社 ＣＳＲ部の大島紀子です。
先週、キユーピーグループ新入社員春期研修が仙川キユーポートで行われました。出席した新入社員は、キユーピーグループ２３社、２５７名です。
研修初日はキユーピーグループが大切にしている考え方を学びました。キユーピーグループの事業内容、大切にしている理念、ブランドや品質、お客様との信頼関係、そして、社会貢献についての講義を受けました。私からは「社会の一員としての役割」と題し、キユーピーグループらしいＣＳＲ活動について話をさせていただきました。
【写真】各企業がCSRに取り組む背景を説明している様子
【写真】マヨネーズ教室の様子を動画で紹介している様子
キユーピーグループらしいＣＳＲ活動とは、キユーピーグループの理念を軸とした活動です。歴史を振り返ると・・・キユーピーは日本で初めてマヨネーズを製造・販売しましたが、卵黄だけを使った栄養豊富でコクのあるマヨネーズには、日本人の体格向上を願う創始者である中島董一朗の想いが詰まっています。「食を通じて社会に貢献する」という想いが、創業以来ずっと引き継がれています。
まさに今、キユーピーグループの理念に掲げている「めざす姿」を実現するCSR活動を進めています。
【めざす姿】『私たちは「おいしさ、やさしさ、ユニークさ」をもって世界の食と健康に貢献するグループをめざします。
持続可能な成長と社会に貢献し続ける企業となるためにも、キユーピーグループの理念に共感する従業員一人ひとりが、社会課題や責任ということを意識し、社会のために何ができるかを考えていかなければなりません。
就職活動を進めるうえでいろいろな企業を調べますが、調べるにあたりＣＳＲの取り組みを確認したかどうか、新入社員に手を挙げていただきました。数名で思ったより少なかったのですが、今後は、ＣＳＲに熱心に取り組む企業で働きたいという人が増えるかもしれませんね。
選ばれる企業になるためにも、キユーピーグループとして、今後さらに活動を充実させ、社内外にしっかりと取り組みを発信していきます。私たちの活動を社内外にしっかりと発信してお伝えすることも重要な責任です。
新入社員の皆さんが、キユーピーグループが大切にしている考え方を学び、研修を受け終えた時に『キユーピーグループに入社してよかった！』『これからグループの一員として頑張っていきたいな』と思ってもらえたら嬉しいです。
これから一緒に働く仲間です。新入社員の皆さん、一緒にステキなグループにしていきましょう。
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