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2台目の車イスを近隣見学会で展示しました

2012年05月02日

みなさんこんにちは、キユーピー伊丹工場の狩野友美(かのゆみ)です。

伊丹工場で取り組んでいる「プルタブを集めて車イスを!」活動。
車イス1台分に相当する660kg(132万缶分)のプルタブが集まり、ついに2台目の車イスが届きました。

2台目の車イス

4月28日、伊丹工場では近隣見学会が行われました。

伊丹工場の近隣の方々をご招待し、私たちの生産活動を知っていただくため、製造ラインの見学、自社製品を使った試食会等を行いました。そして、地域のたくさんの方々が協力をして下さったおかげでいただいた2台目の車イスの展示も行いました。

近隣見学会 近隣見学会

車イスを見た方からは「本当に車イスになるんだね!」と声をかけていただきました。20kg集まっているプルタブ袋を展示し、「これが22袋集まればさらに1台の車イスをいただくことができるんです。」と説明をすると「そんなにたくさんのプルタブが必要なんですか!これって従業員だけじゃ無理ですよね...??」というような質問も受けました。

2台目の車イスの後ろには、協力をして下さった地域のNPO法人や小学校等の写真や名前を載せていたので、地域のたくさんの方々のご協力があってこその車イスだということも感じていただくことができたと思います。

帰り際に「集めたプルタブを持ってくるからね!守衛さんに預けておくよ!!」と声をかけて下さいました。


近隣見学会という場で、地域の方々の理解や協力があってこそ、日々の製造や貢献活動ができていることをご報告をする機会が持ててとてもよかったと思います。

そしてこれからも、たった0.5gのプルタブから、塚口北保育所のように突然つながる地域の輪が楽しみでなりません。

車イスを展示

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