2009年01月23日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
先日広域営業本部でグループインタビューを行ったばかりですが、今日は多摩境(東京都町田市)にあるキユーピーあいでグループインタビューがありました。先週情報交換をさせていただいたCSR推進室のお二人を含め、六名の方から意見をうかがいました。
意見を聞かせていただく際にお願いしているのが、「どういう内容であれば家族や知り合いに話したくなるか」という視点で考えていただくことです。特に冊子であるハイライト版については、コミュニケーションとして、従業員一人ひとりが伝えたいと思うことをあと押しできる内容にしたいと考えているからです。
今回印象に残ったのが、一部の工場で実施している家族見学会についての意見です。この家族見学会は、従業員の家族の方々に普段の仕事を見てもらうために開催しているもので、「親を大切にすること」という社訓にもつながっています。こうした取り組みは従業員自身のモチベーション向上にもつながるので、自分たちの事業所でも実施してみても良いのではないか、という意見でした。
社会・環境報告書には、社会に対して自分たちの取り組みを紹介するという役割だけでなく、自分たちの活動を振り返り、次のアクションに発展させていくという役割もあります。報告書を読むことでこうした意見が出て、実際に家族見学会が開催されることになれば、とても素晴らしいことだと思いました。
また「自分たちの会社のことがたくさん載っていれば読みたくなるし、話したくなるはず」「自分たちのやっていることをどんどん発信して載せてもらおう」といった意見も飛び出しました。編集側の立場としては、全部載せるのは無理なのですが(笑)、こうしたことは大歓迎です。キユーピーあいのみなさん、よろしくお願いします!
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