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伊丹工場でもゴーヤビズその3~ゴーヤビズ2012

2012年09月07日

みなさんこんにちは! キユーピー伊丹工場の 滝 和憲(たき かずのり)です。

蒸し暑かった夏も9月に入り、少しずつですが秋の風を感じられるようになりました。工場周辺では赤とんぼを目にするようになり、食べ物がおいしい秋が来るのが待ち遠しくて仕方がない私だったりします。

さて、前回お伝えしてから今回で3回目となる伊丹工場のゴーヤビズ。
発芽から4か月経過し、その後の様子はどうなっているのかと言いますと...

空に向かって伸びる

無事夏休みを乗り切り、夏の広大な青空に向かってまだまだ成長が衰える様子はありません!思わず「暑いのに頑張るなー!」と声をかけてしまいました(笑)

全体を見ると、発芽から懸命に光合成をしてきた大きな葉は枯れ始め、その役割を子ツルの小さな葉に受け継いでいるようです。世代交代という事でしょうか。
小さい葉ではちょっと西日を遮るのには物足りなくなった気もしますが、十分直射日光を和らげる効果は得られているそうなので、本来の目的は達成!でしょうか。

世代交代? ゴーヤーの実

話は変わってゴーヤーの実なのですが、目視出来るだけで9つはありました。青々としてまだまだ元気いっぱいな様子♪
8月になり蜂や昆虫の往来が増えたのか、受粉が活発に行われたようです。 

かくれんぼ
ゴーヤーの花の影に 蟻が一匹かくれんぼ

9月までに収穫出来たゴーヤーの数は9つで、そのうち熟れ過ぎて黄色くなって割れてしまったものが半分以上ありました。収穫のタイミングって難しいですね。黄色くなったゴーヤーを見つめながらちょっと反省...

そろい踏み
一番右のものはデリシャスゴーヤ(市販の苗からできたもの)

ゴーヤビズを始めてから4か月目にして、収穫の楽しさ、嬉しさ、難しさ、蜂や蟻などの生き物への感謝を感じる事が出来た月になりました。
収穫は本来の目的ではないですが、こういう楽しみがあるのもゴーヤビズをはじめとする緑のカーテンの魅力ですね。

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