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水はどれぐらいあげたらよいのでしょう?~今週のゴーヤビズ

2009年07月17日

みなさんこんにちは!キユーピーの佐々木です。

関東甲信越は一足先に梅雨明けしてしまいましたが、渋谷のゴーヤビズも、毎日水をあげないと土がすぐに乾いてしまいます。日中は暑いので、朝に水をあげるのがほぼ日課になっています。

そんな時、同じようにゴーヤビズにチャレンジしているキユーピー静岡営業所から、こんな問い合わせがありました。

環境ブログを拝見させて頂きました。
皆スクスク育っていてビックリです!
静岡のゴーヤたちは、なかなか育ちが遅く困っています。
水はどれくらい与えたら良いのでしょうか?栄養剤は?
是非教えて頂きたいです。宜しくお願い申し上げます。


キユーピー静岡営業所のゴーヤビズ ちっちゃなゴーヤーの実が!

いやそんなこと聞かれてもワタシも素人で初めてなんですが・・・と言い訳してもはじまらないので、とりあえず水についてはこんな返事をしました。

水については、目安としては「表面が乾いたら」「たっぷり水をやる」ということで、この「たっぷり」というのは「プランターから染み出すぐらい」(底に穴が開いていて水が抜けるタイプの場合)と考えるとよいのではないかと思います。

あまりあげすぎてもいけないそうなのですが、その場合も「一度にあげる量を少なくする」のではなく「あげる頻度を減らす」と考えて調整してはいかがでしょう。

というのは、雨が降るときというのは少なくとも数分から数時間は続きますから、下から染み出ないぐらいのお湿り程度の水やりでは自然界ではありえない水の少なさということになります。逆に毎日のように雨が降り続く(常に水で湿っている)とそれはそれでダメージになる・・・と考えるようにしています。


・・・と、水についてはこのように考えているのですが、実際の所はどうなんでしょう。このブログを読まれている方で詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントにてアドバイスをください!(ちなみに栄養剤はまだこれぐらいです。)


ところで今週は、神奈川県南足柄市にあるディスペンパックジャパンや、愛知県豊田市にあるキユーピー挙母工場から、ゴーヤの様子が届きました。

ディスペンパックジャパンのゴーヤビズ トマトの試食


ディスペンパックジャパンのゴーヤビズは良い感じの日陰になっていて、ゴーヤごしの風が(ちょっと青臭いけど)とても気持ちがよいそうです。一緒に栽培していたなすとトマトが収穫できたので、一足先に食堂で試食したそうですが、トマトがおいしそうですね。


挙母工場のゴーヤ観察日記一方、挙母工場からは、工場のわくわく活動発表会で発表するための「観察日記」のダイジェスト版をいただきました。
(クリックすると大きな画像が見られます→)


ゴーヤーも大きくなってきているようなので、収穫の知らせが楽しみです。


渋谷のゴーヤーも来週にはいよいよ初収穫ができそうな様子。来週のブログをお楽しみに!

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