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お箸に話題をさらわれてしまいました・・・

2009年07月21日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

先週のことですが、とある営業所で小売店や卸店の方に新商品を紹介するフェアがあり、そこで社会・環境報告書2009[ハイライト]も置きます!という(うれしい)連絡がありました。

入口を入った正面受付のカウンターに置き、商談導入部分で重要な役割を果たしてもらうとのこと。
お客様の反応も教えてくれるとのことで、「ぜひお願いします!」と楽しみにしていました。

フェア受付 フェアの様子 見開き報告書

そしてその結果は・・・。

左の写真を見ていただくと分かるのですが、報告書の横にお箸が置いてあります。最近こうしたフェアでは、試食用に使い捨ての割箸ではなく、洗うことのできる樹脂製の箸を使っているそうです。飲食店でも良く見かけるようになりましたよね。


その結果、お客様の視線はみ~んなこの「箸」に超注目。
「すてき」「さすが」「考えてますね」などなど話が盛り上がり・・・


・・・そのまま会場に直行してしまったそうです。その後は試食、商談と話が進み、報告書の出番はなかったとのこと(涙)

「会場内や商談ルームにも置いておけばよかったです」とは、連絡をくれた方の話ですが、その方からもう一言。

「(社内向けの)報告書PRが是非とも必要です!」

社内での報告書の理解が不足しているので、こうした機会に積極的に紹介していくことにつながっていかない、という指摘です。確かに、せっかく置いてあっても、報告書がどのようなものか分からなければ、話題にすることはできないでしょう。

先日の東京支店での説明会のように、ただ完成した報告書を送るだけではなく、一度手に取ってもらいながら説明する機会が必要なのかもしれないと、改めて感じました。

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