2018年08月17日
こんにちは。キユーピー株式会社 CSR部 食育推進チームの高田です。
8月4日(土)認定NPO法人 フードバンク山梨様主催の「フードバンクこども支援プロジェクト」学習支援時の昼食づくりに行ってきました。今回は社会・環境チームの松原さんと富士吉田キユーピー株式会社の小林さんに協力いただきました。
食を通して健康で豊かな心と身体を育むことを目的に、フードバンク山梨様主催の学習支援の中でキユーピーグループでは子どもたちとの調理実習に取り組んでおり、5回目のとなる今回の昼食づくりは、『野菜をしっかり食べて栄養の勉強をしよう!』をテーマに、「具たっぷりサンドイッチ」「野菜たっぷりミネストローネ」をつくりました。ズッキーニやナスといった夏野菜も取り入れ、旬の野菜についても学びながらたくさんの野菜を食べることができました。
- 「こんなにたくさんのキャベツ、サンドできる~!?」
- 子どもたちはサンドできないのでは・・・と不安な様子になりながらたっぷりのキャベツをこれでもか!とパンの上にのせていました。なんとかサンドでき、切った断面を見ては歓声が上がりました♪
【写真】パンにたっぷりキャベツをのせて、上手にサンドできました!
ミネストローネも夏野菜たっぷりです。ボランティアの方に差し入れしていただいたフルーツも並びました。サンドイッチは子どもにとってボリュームがあり、かぶりつくのも一生懸命な姿が印象的でした。
【写真】みんなで楽しく食べている様子
- そして、夏休みといえば自由研究!
- やりたい事を決めている子もいるとは思いますが、野菜の栄養を考える事も自由研究の題材になります。しっかり食べた後は、野菜の栄養とマヨネーズの勉強です。「自分が食べなくてはいけない野菜の量はどのくらい?」「どんなお料理で食べられるかな?」そんな質問をしながら、ワークシートを完成させました。
【写真】ワークシートに取り組む様子
実は、今日みんなで作ったメニューは、1日に食べる目標量に相当します。お昼にそれだけの量の野菜を食べることができました。お料理の工夫次第でたくさんの野菜を食べることができるのです。
他にもマヨネーズを使うと苦みのある野菜もおいしく食べることができ、また野菜の栄養を体に取りこみやすくしてくれます。マヨネーズは野菜ととても仲良しなのです。
この活動で多くの子ども達の笑顔に出会うことができました。今後も「食」を通して子どもの心と体の健康支援に取り組んでいきます。
- ★今回、参考にしたレシピはこちら
- <キャベツぎっしりサンド><夏野菜のミネストローネ>
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