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今年もたくさん歩いて社会貢献!

2017年05月29日

こんにちは!キユーピー(株)CSR部の大串です。

皆さんは日頃から運動はされていますか?
私はあまりできていないのですが...そんな私にぴったりのイベント「WFP ウォーク・ザ・ワールド 2017(横浜みなとみらい会場)」へ参加しましたのでご報告します!(キユーピーグループからは、ご家族含め22名参加。)

昨年の様子はこちら↓↓
たくさん歩いて社会貢献
たくさん歩いて社会貢献 in 大阪

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スタート地点で全員集合!

こちらのイベントは、世界の子どもたちの飢餓をなくすために、国連WFP(World Food Programme)が開催するチャリティー・ウォークです。参加費の一部は国連WFPの学校給食プログラムに役立てられます。国連WFPでは、学校給食プログラムへの支援の輪を広げるため、「レッドカップキャンペーン」を実施しています。目印は、国連WFPの給食を入れる容器として使われている赤いカップ。赤いカップは、子どもたちの未来への希望のシンボルです。
WFP ウォーク・ザ・ワールドも、レッドカップキャンペーンの一環として開催されています。

【国連WFP】
国連唯一の食糧支援機関であるWFP国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFP協会という2つの団体の総称です。国連WFP協会は、募金活動、企業・団体との連携を進め、日本における支援の輪を広げています。

【国連WFPの学校給食プログラム】
世界では6,100万人の児童が家庭の労働の担い手になるなどして、学校に通うことができません。貧しい家庭にとって、学校給食の存在は子どもを学校に送り続ける強い動機になります。国連WFPは、子どもたちの健全な成長を促し、教育の機会を広げるため、学校給食プログラムを通じて毎年およそ2,000万人の子どもたちに給食を届けています。子ども1人につき、1日あたりおよそ30円で給食を届けることができます。

【レッドカップキャンペーン】
いま、世界には飢餓で多くの命が失われていること、食べるために働いて学校に行けない子どもたちがまだまだいること、この状況を多くの人に伝え、1人でも多くの子どもたちに学校給食を届けるためのキャンペーンです。
キユーピーもレッドカップキャンペーンに参加しています。キユーピーベビーフード「ハッピーレシピ」シリーズの売り上げの一部を国連WFPに寄付しており、地球上の飢えに苦しむ子どもたちに学校給食を届ける支援活動に使用していただいてます。

私たちが参加した横浜みなとみらい会場には、参加総数4,439人(うち、小学生357人)というたくさんの方が参加し、募金額は4,153,400円に上りました。これにより、約13万人の子どもたちに学校給食を届けられるそうです!

スタート地点には、ゲストの松田丈志さん(リオ五輪 競泳男子800mフリーリレー銅メダリスト)がいらっしゃり、ハイタッチできたのも良い想い出です。

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松田丈志さんとハイタッチ♪

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WFPのロゴ(左)とレッドカップのマーク(右)のシール

コースは5kmと10kmから選択することができ、昨年に引き続き10kmコースで参加しました。曇天なので昨年よりもウォーキングしやすいお天気でしたが、今年はスピード重視、上位入賞を目指して早歩きしたため、ゴールする頃にはすっかり汗だくになっていました。

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10kmを猛スピードで歩ききった笑顔

「ボランティア」や「チャリティー」というと、普段参加していない人にとってはハードルが高く感じられるかもしれませんが、自分自身は楽しみながら困っている方のお役に立てることがあると感じられる、とても素敵なイベントです。
また来年も参加したいと思います♪
(大串)

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