2013年02月20日
みなさんこんにちは、キユーピー伊丹工場の狩野友美(かのゆみ)です。
先月、水辺まつりなどでご縁のある、『まいど いん あまがさき』さんから「尼崎市立園和小学校のリサイクル委員会で、キユーピーのリサイクルの取り組みについて話してもらえませんか」という依頼を受けました。
まいど いん あまがさきさんは、3ヶ月に一度程度の割合で、猪名川自然林や野鳥観察などの環境学習を園和小学校で行っています。
そこで2月4日、リサイクル委員会に参加してきました。
リサイクル委員会は小学4~6年生の20名位のメンバーで活動をしています。教室で待ってくれていたメンバーの前で伊丹工場が取り組むリサイクルのお話をしてきました。
マヨネーズの充填時に発生するボトルの切りくず(ボトルチップ)は、社員証を入れるカードケースやお客様が見学に来られた時のお土産袋に生まれ変わっていること。
伊丹工場で使われた段ボールは、リサイクル工場で再び段ボールに生まれ変わり、私たちが製造するマヨネーズを入れる段ボールとして戻ってきていることなど、写真や現物をみんなで見ながら学習をしました。



園和小学校は、まいど いん あまがさきさんを通じて、たくさんのプルタブを集めてくれています。伊丹工場が取り組む「プルタブを集めて車イスを!」の活動を説明すると、先生も子どもも興味津々といった顔で聞いて下さいました。



最後に、エコキャップやアルミ缶の仕分け作業などのリサイクル委員会の活動や、実際にプルタブ回収を小学校全体にPRしている場所も案内していただきました。
教室での学習のあとには、車イスとプルタブ回収袋を、玄関に展示していただきました。これは2月後半に予定されている3年生の環境学習に私たちが行くまで展示されます。


学習時間のまなざしや質問の様子から、今までよりも理解が深まった上での、プルタブ回収活動になるのではないかと思います。
日頃たくさんの協力をして下さっている園和小学校のみなさんに、実際の車イスを見ていただくことができ、お礼を伝えられた良い機会となりました。
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