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みんなを笑顔にする水辺まつり

2012年10月05日

みなさんこんにちは、キユーピー伊丹工場の狩野友美(かのゆみ)です。
9月23日、伊丹工場の側を流れる藻川で「水辺まつり」が行われました。

水辺まつり全景

「猪名川・藻川にきれいな流れをとりもどそう」を合言葉に、地域の有志やボランティアが集まって開催される手作りのイベントです。葦舟、カヌー、いかだ、魚さわりなど水辺にちなんだたくさんのイベントが準備されています。
前日は大雨、準備段階ではまだ小雨が降っていましたが、30分遅れでスタートした9時30分にはすっかり雨もあがり、昨年同様青空のもと今年度もたくさんのお客さんが足を運んで下さいました。

伊丹工場の実行委員としての参加は5年前から恒例となっていますが、今年度も新しいメンバーが加わり、いつも以上の盛り上がりとなりました。
大手前大学さんとの交流をきっかけに、学生のみなさんと一緒にお店を出店したこと。
昨年に続き「岩手県野田村のまるきん大沢菓子店」のブースを設置し、お店にはまるきん大沢菓子店の大沢心さんが岩手県から来て下さったこと。

水辺まつりマーチングバンド

今回はキユーピーとのつながりで社外から参加していただいたみなさんより、感想をいただきました。

水辺まつり桂さん普段の学生生活とは一風違った、貴重な活動を行うことができました。参加当初は、戸惑いの連続で不安もありましたが、みなさんのご協力を得て、無事成功することが出来ました。
水辺まつりの雰囲気を直に感じ、思ったこと、それは「地域とのつながり」でした。老若男女の方々が、「おまつり」という一つの目標に向かって想いを募らせる。地域との交流の大切さを、改めて実感し、心が温かくなりました。
この経験は自分にとって、とても有意義なものとなり、「もっと沢山の人々と関っていきたい」という気持ちが強まりました。
(大手前短期大学いたみ稲野キャンパス 桂 良輔さん)
水辺まつり坂手さん「地域貢献ボランティア」の一環として初めて参加しました。実行委員での数回の打ち合わせを含め、学生たちは短大と大学の混成チームにも関わらず、チームワークを発揮し想像以上の充実感と達成感を味わうことができました。
「すごく楽しかった」「やきとり80kg完売できて嬉しかった」「知らない者同士だったけどすごく仲良くなりました!」など、学園の教育資源だけで獲得できない貴重な体験を得たと同時に、掛け替えのない感動は大いに自己成長につながったと思います。
今後も継続して参加したいと思います。
(大手前大学いたみ稲野キャンパスキャリアサポート室 坂手 喜彦さん)
水辺まつり井上さん今回で参加するのが3回目の水辺まつり。今年も相変わらずの活気で、大人も子供も一緒になって踊り、歌っていたのがとても印象的でした。自然の前では、大人も子供も関係ないですね!大人も童心に戻る、素敵なおまつり。ずっとずっと続いてほしいと思います。
(従業員家族 井上 若子さん)
水辺まつり大沢さんキユーピーさんのご支援のお陰で岩手県から水辺まつりに参加、お菓子を販売させていただきました。優しい声もかけていただきました。環境にも人にも優しいおまつり、水辺周辺やイベントではしゃぐ姿、みんなの笑顔、優しさ、懸命な姿に感動しました。ありがとうございました。
(まるきん大沢菓子店 大沢 心さん)

水辺まつりに参加するメンバーは、暮らす土地、職業や立場、年齢や障害を持つ人など全く違う人の集まりですが、誰もが充実感と満足感を心から感じられる素晴らしいイベントだと心から感じました。
来年は10回目の水辺まつりとなります。今年以上に盛り上がったおまつりにしたい!と実行委員会ですでにアイデアを出し合っています。今から楽しみでなりません。

水辺まつり記念撮影

まるきん大沢菓子店 ブログ
http://nodamuramarukinn.blog.fc2.com/
特定非営利活動法人 まいどいんあまがさき ブログ
http://blog.livedoor.jp/iz31/
社会福祉法人 さくらんぼ ブログ
http://skem.exblog.jp/

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