2011年06月14日
こんにちは キユーピーの前田です。
きのうはフードバンク山梨の皆さんにキユーピー富士吉田工場にお越しいただきました。
昨年、「キユーピーの森」活動の一環として田植えを行い、その新米を寄贈したことがきっかけとなり、今回の工場見学&活動報告会を実施することができました。
アヲハタのおかゆやヴェルデのディスペンパックの製造工程をご覧いただきましたが、「暑くなると、おかゆはあまり食べないかしらねぇ~」との声が。。。
工場広報担当の宮下さんがニコニコしながら「夏は冷やしサラダがゆ、これが美味しいんです!」と即答。
見学終了後は従業員に集まってもらい、米山理事長からフードバンク山梨さんの活動や山梨県内の現状などについてお話していただきました。
特に私が印象に残ったのは、生活保護を受けてはいないが生活に困っている"見えない貧困"層が増えてきているという事実。
もう一つは、フードバンク山梨のボランティアさんが生活困窮者に食料品を提供する段ボールの中に、手書きのメッセージを添えているということ。
そのメッセージが心も繋いでいる、というお話には胸に迫るものがありました。
困っている人に優しく、温かい社会になるように少しでも協力できればと思っています。
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